みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


京都府よりBMW M4クーペ(F82) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2015年のM4になります。



今回は、F82用LCIテールライト装着&シーケンシャルウインカーコントローラー装着&LCI用オーディオパネル装着&室内ライトLED化&LEDナンバー灯ユニット装着&ナビ地図データバージョンアップとコーディング施工を承りました。



まずは、LCIテールライト装着です。

4シリーズクーペ/グランクーペは2017年5月にマイナーチェンジが行なわれました。
それに伴い、ヘッドライトとテールライトが大きく仕様変更されました。









そのマイナーチェンジ後のテールライトを装着です。






マイナーチェンジ後のテールライトの大きな特徴は、ウインカーが2連になり、トランク側のインナーテールライトとフェンダー側のアウターテールライトの両方で発光するようになりました。また、LED化されています。






ライト点灯時の雰囲気も異なっております。






ブレーキライトはLED化されました。






リアフォグライトもLED化されています。






バックライトもLED化されています。






つまり、4シリーズ系のLCIテールライトはフルLED化されています。






前期モデルへLCIテールライトを装着する場合、配線作業が必要になります。





アウター側、インナー側いずれも純正部品を使用してカプラーオンで取付させていただいております。

アウターテールライトのウインカーとインナーテールライトのウインカーの配線を繋ぐのではなく、インナーテールのウインカーの正規のピン番号へ端子を接続しています。
したがいまして、配線方法もLCIの標準設定にて行なっています。

4シリーズでは、現時点ではディーラー作業の後付けコーディングが用意されていませんが、今後用意されるであろう後付けコーディングに対応した取り付け方法になります。

F32/F82用のLCIテールライト装着は、140,000円(税別)にて承っております。
作業時間は2時間程度になります。



お次は、PIVOT製シーケンシャルウインカーコントローラー装着です。







・外側ウインカーの点灯を遅れさせることでウインカーを流れる状態にします。
・マイコン制御で温度や電圧変動による影響のない安定した動作。
・遅延時間は純正状態から最長0.1秒まで10段階に調整可能。





はじめに内側のウインカーが点灯し、そのあと外側のウインカーが点灯するようになります。

流れるスピードは商品のダイヤルにて調整可能です。



お次は、LEDナンバー灯ユニット装着です。

純正でもLEDが採用されているナンバー灯ですが、白さと明るさにご満足されていないユーザー様が多いようです。

ライコウで販売していますLEDナンバー灯ユニット(LLU001)は、18個のLEDがレンズ全体に配置され、レンズ面全体が発光しているような感じで照射いたします。



LEDナンバー灯ユニット(LLU001)に交換後の画像です。
マイナスドライバー1本あれば簡単に交換していただけます。







続いては、LCI用オーディオパネル装着です。

F32/F36/F82LCIのオーディオパネルはアンビエントライト機能が実装されました。
そのLCI用のオーディオパネルを装着し、アンビエントライト点灯を実現です。
前期の場合、パネル素材はプラスチック素地ですが、LCI用のパネルはピアノブラック処理されています。




ライトを点灯させますとアンビエントライトが点灯します。

まずは、アンバー色でのアンビエントライト点灯です。





続いては、ホワイト色でのアンビエントライト点灯です。





いずれも純正機能を活かしていますので、iDrive画面でアンバーとホワイトのカラーチェンジが可能です。

通常は、クラシックでアンバー色、スポーツでホワイト色に発光します。



お次は、室内ライトLED化です。

フロントルームライトとリアルームライトはCORE LEDを装着させていただきました。





フロントルームライトです。
純正基板と交換して取り付けます。




リアルームライトのLED交換です。
純正基板と交換して取り付けます。



室内がきれいなホワイト発光へと変身しました。


フットライトへはアンビエントライト機能付LEDフットライト(LIU034)の装着です。

純正ライト本体を使用し、純正LED基板と交換するタイプの商品です。



純正フットライト本体内の純正LED基板と入れ替えてお使いいただく商品です。





ドアを開けた時などは、フットライトとして白く明るく発光します。

ライト点灯させますとフットライトがアンビエントライトとして発光してくれます。












バニティーミラーライトへはライコウのLEDバニティミラーライト(LIU033)を装着です。



本商品は純正の基板と交換して取り付ける商品になります。








カーテシーライトへは18個のLEDが内蔵されたLEDインテリアライトユニット(LIU023)へ交換です。








トランクルームライトへはLEDインテリアライトユニット(LIU006)を装着です。






グローブボックス内ライトへLEDインテリアライトユニット(LIU005)を装着させていただいております。







続いては、地図データバージョンアップです。

おクルマに入っているナビの地図データは2015年でした。



2017年の地図データが入っているUSBメモリを挿しますとNANIの更新画面になります。

車両ごとに用意されているコードを入力します。

地図データの更新作業が始まります。



地図データのバージョンアップには約40分程度かかります。

地図データのバージョンは2017に上がりました。



現在のところNBTモデルのナビゲーションのみ対応させていただいております。
NBT-Evoは今後対応していく予定です。なお、CICには対応していません



最後にコーディング施工です。
今回は、5項目のコーディング施工を承りました。


・ポジションライト点灯時のエンジェルアイの輝度調整
 ポジションライト点灯時のエンジェルアイの輝度を変更させていただきました。




・自動時刻設定の有効化
 iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。




・ゴング音の設定変更
 エンジン始動時や後退時にゴング音が鳴ります。その音色を変更させていただきました。今回はロールスロイス仕様に変更させていただきました。


・イージーエントリー機能の追加
 エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが後ろへ下がり、乗り降りがしやすくなります。
 エンジン始動時には、最後のシート位置に自動的に動きます。




・後退時にドアハンドル照明点灯
 後退時にドアハンドルの照明が点灯するように設定させていただきました。


ライコウでは、1項目4,000円(税別)で施工させていただいております。また、金額の上限を10,000円(税別)に設定させていただいていますので、3項目以上のコーディング施工金額は一律10,000円(税別)になります。
ナビのスピードロック解除コーディングは、別途10,000円(税別)とさせていただいておりますのでご了承ください。