みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
滋賀県内よりBMW 4シリーズグランクーペ(F36) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2016年の420iになります。
2017年モデルの新型iDrive(ID5)搭載車になります。
今回は、新型iDrive(ID5)対応地デジ化キット装着&アルパイン製フロントカメラ装着を承りました。
新型iDrive(ID5)対応したAVインターフェースがa/tackから発売されました。
a/tack製AVインターフェースは 【AT-VEM508S】です。
世界初の新型iDrive(ID5)に対応したAVインターフェースになります。
現在のところiDrive5.0搭載の8.8インチモニター車輌に適合致します。
F20、F22、F23、F87、F30、F31、F34、F80、F32、F33、F36、F82、F25、F26のiDrive5.0搭載車輌が装着可能な車種になります。
AV入力1系統、カメラ入力1系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。
従来通り地デジチューナーは、リモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。
地デジチューナーは、4チューナー×4アンテナのパイオニア製 【GEX-909DTV】を装着させていただいております。
早速、新型iDrive(ID5)対応したAVインターフェース 【AT-VEM508S】と地デジチューナー 【GEX-909DTV】を装着です。
地デジチューナーを装着し、iDrive画面に映し出された画像です。
もちろん画面は2画面切り替えも可能です。
地デジと地図の同時表示といったことも実現できます。
操作方法は、パネルスイッチやハンドルのスイッチを使用して行なえますので、付属のリモコンはほぼ使用することなくお使えいただけます。
新型iDrive(ID5)対応したAVインターフェースとパイオニアの地デジチューナーGEX-909DTVをセットにした地デジ化キットを取付工賃込で135,000円(税別)にて承ります。
新型iDrive(ID5)対応したAVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。
ナビキャンセルを行なった場合、ナビの音声案内タイミングなどに多少ズレが生じます。新型iDrive(ID5)の仕組み上、AVインターフェースでのナビキャンセルでは車速カットを行なっているためどうしようもない状態となっております。
そこでコーディング施工の登場です。
通常車速が5km/h以上でナビの操作ができないように車両のコンピューターはロックを掛けていますが、その車速設定をコーディング施工で63km/h以上に変更させていただき、AVインターフェースの設定を変更することにより、ナビの音声案内タイミングなどのズレを抑えることができるようになります。
これは、コーディング施工とAVインターフェース設定の合わせ技となりますので、ディーラーなどコーディング施工のできない所では実現できない機能となります。
続いては、アルパイン製フロントカメラ装着です。
新型iDrive(ID5)対応したAVインターフェース 【AT-VEM508S】ではアルパイン製フロントカメラのダイレクト接続が可能となりました。
お客様のご要望で新車購入時からフロントカメラを装着したいと思っておられたので 【AT-VEM508S】はバッチリの商品です!!
フロントカメラの装着は、極力見えないようにして欲しいとのことでしたので、ミリ波レーダーにも干渉せずカメラの存在がわかりづらいように装着させていただきました。
フロントカメラは下から覗き込まないとわからない場所への装着ができました(^^)/
お客様もはじめはフロントカメラがどこに装着されているかがわからない状態で、装着状態に大変喜んでいただけました(^^♪
iDrive画面でのフロントカメラの表示も問題ない状態です。
フロントカメラの映像への切り替えは純正ボタン操作で可能です。
【AT-VEM508S】では3つの方法があります。
まずは、【MENU】ボタン2度押しです。
次は、ステアリング内のボイスコマンドボタン2度押しです。
続いては、ステアリング内のダイヤル2度押しです。
3つの切り替え方法ですが、AVインターフェースの設定画面でお好きな方法に設定できます。
遂に新型iDrive(ID5)対応したAVインターフェースが発売され、装着も無事完了できました(^^)/
昨年より多くのお客様からお問い合わせいただいていましたが、大変長らくお待たせいたしました!!