みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
東京都よりBMW 4シリーズグランクーペ(F36) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2014年になります。
ご来店前にコーディングに関してのお問い合わせをいただいておりました。
コードファントムでコーディングを行なったところメーター内のロゴ変更でMperformanceが表示されないとお悩みでした。
実は、車両に搭載されているコンピュータが、特定のプログラムバージョンのみMperformanceと表示されずM550dと表示されてしまうのです。いわゆるバグですね。
この問題は、ディーラーでプログラムのバージョンアップを行なえば解決できます。
また、2016年6月以降くらいからのプログラムでは、車種によっては球切れチェック(コールドチェック)を行なわない仕様に変更されています。わかっている範囲ではF20/F22/F23/F30/F31/F34/F32/F36/F80/F82/F87になります。
今までは、エンジン始動時などで車両が実施する球切れチェック(コールドチェック)をコーディングにてキャンセルさせていただいていましたが、その必要が無くなりました。
といった感じでプログラムのバージョンによって動作や仕様が違ってきております。
今回は、フロントウインカーLED化とコーディング施工を承りました。
まずは、LEDバルブの装着です。
フロントウインカーの交換です♪
F32/F36の純正キセノンヘッドライト用フロントウインカーPY24Wという特殊なバルブが装着されています。
PY24Wバルブ (アンバー)(PYA121)
ヘッドライト内からオレンジ色が無くなりスッキリした印象になります。
ウインカー点灯時の歯切れの良さは実証済み(^O^)/
ディーラーでプログラムのバージョンアップを行なってからのご来店でしたので、球切れチェックキャンセルのコーディング施工は行なわずにお使いいただけます。
最後にコーディング施工です。
5項目のコーディング施工を承りました。
コードファントムでコーディング施工を行なっておられますので、それ以外のコードファントムでは設定できないコーディング内容を施工させていただきました。
・ウェルカムライト点灯パターン変更
ライトポジションがAUTOで、キーレスにてドアロック解除した際にウェルカムライトが点灯します。
通常は、エンジェルアイ、テールライト、ナンバー灯が点灯します。
その点灯パターンを変更することができます。
今回は、全てのウインカーとバックライトを点灯させるようにさせていただきました。
・イージーエントリー機能の追加
エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが後ろへ下がり、乗り降りがしやすくなります。
エンジン始動時には、最後のシート位置に自動的に動きます。
・M仕様のスポーツ表示
スポーツ表示のグラフィックスをM仕様にできます。
・ゴング音の設定変更
エンジン始動時や後退時にゴング音が鳴ります。その音色を変更させていただきました。今回はロールスロイス仕様に変更させていただきました。
・後退時にドアハンドル照明点灯
後退時にドアハンドルの照明が点灯するように設定させていただきました。
ライコウでは、1項目4,000円(税別)で施工させていただいております。また、金額の上限を10,000円(税別)に設定させていただいていますので、3項目以上のコーディング施工金額は一律10,000円(税別)になります。
ナビのスピードロック解除コーディングは、別途10,000円(税別)とさせていただいておりますのでご了承ください。