【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



東京都よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2016年のクーパーS(CooperS)になります。



今回は、12項目のコーディング施工を承りました。



ドライビングモードスイッチの後付装着などコーディング施工済みのクルマを購入されましたが、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施されてしまい、コーディング内容が元に戻ってしまいました。



・リングライトのデイライト化
 ライトONで点灯するリングライトをデイライト発光させることができます。




・3ターンシグナルの回数変更
 5回に変更させていただきました。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。




・アイドリングストップ状態の前回記憶
 エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶したアイドリングストップ機能の状態になります。
 アイドリングストップ機能をOFFでエンジンを停止した場合、次回エンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。




・アクティブクルーズコントロールのストップアンドゴー有効化
 F55/F56/F57やF54初期モデルのアクティブクルーズコントロールは時速30km/hを下回ると自動的にキャンセルされてしまい機能が停止してしまいます。
 F54/F60のように時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作しストップアンドゴーを有効化できます。

 前車を追従し、時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作します。

 やがて、車両は前車に続いて信号待ちで停車します。
 信号待ちの間、車両は完全に停止できてます。
 【RES】ボタンを押すことによりSTOP&GOで前車を追従し始めます。



・ドライビングモードスイッチ有効化
 修理作業でプログラムがバージョンアップされてしまい、他店で後付されたドライビングモードスイッチが無効になってしまいました。
 ドライビングモードスイッチを有効化するコーディングで機能が復活です。
















・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
 純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。
 ・フロントウインカー
 ・サイドウインカー
 ・リアウインカー
 ・バックライト
 ・ブレーキライト
 ・リアフォグライト


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。