みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


愛知県よりBMW X3(F25) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2013年の20dになります。


今回は、純正機能のブルートゥース有効化&フォグライトLED化を承りました。



まずは、純正機能のブルートゥース有効化です。

ブルートゥース機能は車種によってはメーカーオプションとなっていまして、電話機能やブルートゥースオーディオの機能、USBオーディオを使うことができます。

このブルートゥース機能は後付けできないと言われている機能なのですが、コーディング施工を行なうことによって実現できます。


おクルマは、グローブボックス内にUSB端子が装着されている車両になります。
今回は、コーディング施工だけではブルートゥース機能を有効化できても、ブルートゥース通信ができない状態でした。そのため、部品を追加してブルートゥース通信を可能にさせていただきました。


コーディング施工に要する時間は、約20分程度です。
部品の追加作業は1時間弱になります。


早速、ブルートゥース接続設定を行ない、携帯電話と車両をブルートゥース接続します。








まずは、電話の動作確認です。

メインメニュー画面に、【電話】という項目が追加されます。



そして電話がかかってくると車内から電話着信音が鳴り、通話ができるようになります。






続いては、ブルートゥースオーディオの動作確認です。

今まではマルチメディア画面では、Musicコレクションの下には【フロントAUX】という項目でしたが、【外部機器】という項目に変わっています。

また、【外部機器】の中には、USBやブルートゥースの項目が存在しています。



ブルートゥースオーディオを再生しますと、スマホの中にある音楽が車内に流れてきます(^^♪

ハンドル内のマルチファンクションスイッチで曲目変更もできます。
曲目はメーター内に表示されます。


ブルートゥース機能が実現できますと、USBオーディオの再生も可能になります。
グローブボックス内にUSB端子がある車両でもUSBオーディオの再生は可能だということがわかりました。



外部機器のメニューの一番上がUSBになります。
弊社のサンプル用USBメモリが認識されています。

USBビデオ再生が実現でき、MP4形式の動画が再生できました(^^)/




メーカーオプションのブルートゥースですが、車両によっては別途部品の追加が必要となる場合がございます。

ブルートゥース有効化は、10,000円(税別)にて承っております。
部品の追加は、17,000円(税別)になります。



お次は、フォグライトのLED化です。

今回は、BELLOF製のSirius BOLDRAY Neo(LEDコンバージョンバルブ シリウス ボールド・レイ ネオ)を装着させていただきました。


H8バルブに対応した色温度が3,100kのイエローバルブになります。

車両に装着し点灯させた画像です。





欧州車に装着する場合は、キャンセラーパッケージの商品が適合しますが、弊社ではコーディング施工にて球切れチェックをキャンセルし、キャンセラーを使用しない方法で装着させていただきます。