みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
岐阜県よりミニ ハッチバック(F56) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2014年のクーパーSになります。
今回は、後付ハイビームアシスタントスイッチ装着を承りました。
ハイビームアシストとは、先行車または対向車や周囲の明るさなどに応じ、自動的に上向きと下向きを切り替えます。
最近、ニッサンのTVコマーシャルでご存知の方も多いかと思われますが、欧州車ではかなり以前から導入されている機能になります。
しかし、日本仕様の欧州車ではハイビームアシスト機能が封印されてしまっております。
MINI F55/F56でハイビームアシスト機能の封印を解くためには、コラムスイッチ交換作業とコーディング施工が必要になります。
まずは、コラムスイッチの交換からです。
ウインカーレバー横にハイビームアシストスイッチが追加されます。
車両へ装着です。
ライトポジションが【AUTO】でヘッドライト点灯時に、ウインカーレバー横のハイビームアシストスイッチを押すことにより、ハイビームアシスト機能が有効になります。
メーター内に日本仕様ではお目にかかれないハイビームアシストライトが点灯し、ハイビームアシスト機能が有効になっていることを確認できます。
標準設定では、時速40km/hでハイビームアシスト機能が動作しハイビームに切り替わり、時速30km/hでハイビームアシスト機能が停止しロービームに切り替わります。
ハイビームアシスト機能が動作している際は、ハイビームアシストライトの左にあるハイビームライトが点灯します。
夜間の実走行を行ない、ハイビームアシストの動作状況を撮影してみました。
動画撮影は慣れていないので見苦しい点がありますのでご了承くださいませ。