みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


岐阜県よりフォルクスワーゲン ポロ(6R)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは2011年モデルのコンフォートラインになります。

今回は、クルーズコントロールレバー装着&バックライトLED化を承りました。



まずは、クルーズコントロールレバー装着です。

ポロ(6R)には、クルーズコントロールが装備されておりません。
そこで、後付けのクルーズコントロールを装着して快適なドライブを実現できます。

ポロ(6R)でクルーズコントロールを装着するには、クルーズコントロールユニットと配線作業とコーディング施工が必要になります。


クルーズコントロールレバーはお客様のお持ち込み商品になります。


まずは、ステアリングを取り外し、クルーズコントロールユニットを装着します。








そして、2つのコンピューターに配線作業を行ないます。
一つはエンジンコンピューターへの配線になります。





それからコーディング施工を行なうと、ポロ(6R)のクルーズコントロール化となります。


クルーズコントロール化ができますと、メーター内にクルーズコントロールのアイコンが出てきます♪





クルーズコントロールONで一定速度での走行が実現できますよ~



装着当初は、ステアリングアングルセンサー異常の警告灯が点灯してしまい、原因調査に数時間掛かってしまいました。

結果としましては、クルーズコントロールレバーに装着されていたアングルセンサーが今回の車両に適合していないのか壊れていたようで、アングルセンサーを交換することにより問題解決できました。

クルーズコントロールに伴う説明書が異なっていたり、配線が足りなかったり、色々と想定外のことが発生しましたがクルーズコントロールを無事動作でき一安心(^^♪



続いては、バックライトのLED化です。

バックライトにはS25ホワイトバルブが適合いたします。



純白で明るく発光するようになります(^^♪



今回、エンジン始動時の球切れチェック動作に反応してLEDの点滅現象や球切れ警告灯の点灯やハイフラは起こりませんでした。

ただ、バックライトのLED化でも問題発生です。
バックライトをLED化したことによる原因だったことは、後から判明したのですが、ディーラーオプション装着のナビゲーションの地図表示が180度反転して動作するようになってしまいました。

調査してみますと、LEDバルブに交換すると消費電力が下がってしまっため、ナビゲーションでは何故かバックライトが点灯していると判断してしまっていたようです。
そのため、キャンセラーを装着し、消費電力を増やす対策を行ないました。

また、バックライトのバルブを取り外した状態でも、同様の現象が発生しました。

ということは・・・

LEDに交換しなくてもバックライトが球切れしてもナビゲーションの地図表示が180度反転してしまうということですね(^^ゞ

ナビゲーションの仕様なのか、取付時の配線作業に問題があるのかはわかりません。


今回は、多くのことを学ぶことができました。