【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
奈良県よりミニ ハッチバック(F55)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2022年のクーパーS(CooperS)になります。
今回は、a/tack製パイオニアナビゲーションキット装着&DVDプレーヤー装着を承りました。
最近の車両では純正ナビが搭載されておらず、AppleCarPlayの地図アプリがナビ代わりになっています。
スマホがアンドロイドの方やスマホを使った操作は苦手・・・って方には車両にナビが無いというのが現状です。
そこで、AVインターフェースのパイオニアであるa/tack(エイタック)さんが【ナビ無MINI用 後付けナビゲーションキット】を発売されました。
a/tack製AVインターフェース【AT-VEM600SP】とパイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】がセットになっています。
パイオニア製のナビゲーションをiDriveタッチ操作で使える優れものです。
R60/R61の最終型で純正ナビゲーションキットが存在していましたが、それと同様のシステムです。
ただ、大きく異なるのは使い勝手です。
R60/R61の時もタッチパネル式になってはいましたが、非常に使いにくいっていう問題がありました。
また、画面が6.5インチと小さく、4:3の画面比率で、表示エリアが非常に狭かったですね。
a/tack製AVインターフェース【AT-VEM600SP】とパイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】のセット品は、そのような問題を解決しており、純正装着品のような操作と8.8インチのフル画面表示が可能になっています。
それでは、早速商品を車両へ取り付けていきます。
クロスオーバー(F60)以外の車両ではラゲッジルームにパイオニア製ナビゲーション本体を取り付けます。
ナビの音声案内用にスピーカーも取り付けます。
地デジチューナー用のフィルムアンテナはリアウインドウへ貼り付け。
諸々の配線作業を行ないパイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】がiDrive画面に表示されるようになります。
地デジの映像やナビの地図情報がiDrive画面全体で表示してくれます。
パイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】の操作はiDrive画面のタッチ操作。
タッチ反応が良く、操作性はとても良好です。
加えて、a/tack製AVインターフェース【AT-VEM600SP】にはHDMI入力端子も付属しています。
そちらへDVDプレーヤーを装着。
DVDプレーヤーはグローブボックス内へ装着させていただきました。
純正バックカメラやPDCの動作時には、自動的に純正画面に切り替わりますので、ホント純正のような感覚で使えます。
また、走行中にナビ操作や地デジ視聴も設定により可能です。