みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
兵庫県よりミニ ハッチバック(R56) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2007年のクーパーSになります。
今回は、スポーツボタンの追加&LEDバルブ装着とコーディング施工を承りました。
まずは、スポーツボタンの装着からです。
スポーツボタンとは、新車購入時にのみ取り付けることができるMINIの走りを楽しくするためのメーカーオプションになります。そのため、通常は後付できない装備になります。
スポーツボタンをを押すと、画面に【SPORT】と表示されスポーツモードに入り、ステアリングが少し重くなりアクセルレスポンスが向上しますので、より一層楽しいドライビングになります。
このスポーツモードを実現するには、スイッチを装着し、配線作業とコーディング作業が必要になります。
今回は、RAIKOのオリジナル スポーツボタンを装着させていただきました。
エンジンを始動し、スポーツボタンを押すと、オリジナル スポーツボタンが赤色に点灯します。
それと同時にメーターには【SPORT】と表示されます。
このスポーツボタンの装着ですが、R55/R56/R57/R58/R59に対応しております。
クーパーSに限らず、クーパーやワンにも装着できます。
続いては、LEDバルブの装着です。
フロントウインカーはS25アンバーバルブ 150度ピンが適合いたします。
ウインカー点灯時の歯切れの良さは実証済み(^O^)/
リアウインカーはS25アンバーバルブ 180度ピンが適合いたします。
サイドウインカーはT10バルブ(アンバー)が適合いたします。
LEDならではの歯切れの良い点滅になりますよ♪
バックライトにはS25バルブ(ホワイト)が装着されています。
今回、エンジン始動時の球切れチェック動作に反応してLEDの点滅現象はありましたが、球切れ警告灯の点灯やハイフラは起こりませんでした。
そのためコールドチェックのみキャンセルさせていただきました。
LEDバルブは、車種によってハイフラや球切れ警告灯の異常点灯になる場合があります。
その場合、別途キャンセラーを装着するか、コーディングで対応いただく必要がございます。
最後にコーディング施工です。
今回は、8項目のコーディング施工を承りました。
・ボタンプッシュのみエンジン始動
ブレーキペダルを踏まなくてもボタンプッシュだけでエンジン始動が可能になります。
・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
ドアを開けているときは、パワーウインドウのオートクローズが機能しません。
フロント&リアともにパワーウインドウのオートクローズ機能を有効にします。
・助手席ドアのパワーウインドウのオートクローズ有効化
2007-2008年モデルのおクルマは、助手席パワーウインドウのオートクローズが機能していない場合があります。
助手席パワーウインドウのオートクローズ機能を有効にします。
・キーレスドアロック長押しウインドウクローズ。
キーレスのドアロックボタンを長押しすることによりウインドウをクローズさせることができます。
・3ターンシグナルの回数変更です。
通常、ワンタッチターンシグナルは3回に設定されています。
今回は5回に変更させていただきました。
・シートベルトアラーム音消去
シートベルト非装着時の警告音を鳴らさないようにします。
メーター上のシートベルト非装着警告灯は点灯します。
・ヘッドライトウォッシャー機能停止
ヘッドライトウォッシャーを出さないようにします。
・各部球切れチェックキャンセル
LED化されている箇所の球切れチェックをキャンセルします。
それにより、エンジン始動時などでLEDが点滅することが無くなります。
ライコウでは、1項目3,500円(税別)で施工させていただいております。また、金額の上限を20,000円(税別)に設定させていただいていますので、6項目以上のコーディング施工金額は一律20,000円(税別)になります。
ビジュアルブーストのスピードロック解除コーディングは、別途10,000円(税別)とさせていただいておりますのでご了承ください。