みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
大阪府よりフォルクスワーゲン シロッコ(13C) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2009年になります。
今回は、ヘッドライト内ライトのデイライト化&ヘッドライトHIDバルブ交換&フォグライトLED化とコーディング施工を承りました。
まずは、ヘッドライト内ライトのデイライト化です。
日本仕様のシロッコはヘッドライト内側にS25バルブが装着されているものの点灯することがありません。このヘッドライト内側のバルブはデイライトとして発光することができます。
手順としましては、ヘッドライトの空きピンに端子を挿し込み、車内のコンピューターの空きピンに端子を挿し込む配線作業とデイライト化を有効にするコーディング施工が必要になります。
2009年モデル(MY09)と2010年モデル(MY10)以降でコンピューターが異なり、コンピュータに端子を挿し込むところが変わってくるのと、コーディング方法も全く違ってきます。
装着させていたLEDバルブは想像以上に明るく点灯しましたので、デイライト発光輝度は30%にコーディングで設定変更させていただきました。
お次は、ヘッドライトHIDバルブの交換です。
今回、装着させていただいたのは、AIRZERO Vシリーズ 純正交換バルブになります。
HP6000Kを装着し、ヘッドライトを点灯させた画像です。
イイ感じの白さになりました(^O^)/
続いてフォグライトのLED化です。
今回は、promina zero LED FOG BULBを装着させていただきました。
promina zero LED FOG LAMP BULBはダイレクトリフレクトシステムを採用。光源を灯体のレンズ側より照射することで、LED素子から出る光をダイレクにリフレクターへ照射することで素子の性能を最大限に引き出し、理想的な配光を実現。
CREE社製10W素子を採用。
放熱性に優れたヒートシンクを採用。36枚のフィンを採用することで放熱面積を最大限に広げ安定した光量を実現。
車両に装着し点灯させた画像です。
通常装着ですと球切れ警告灯が点灯してしまいますので、キャンセラーを装着して対応させていただきました。
ヘッドライトとフォグライトが明るく白く発光するようになりました(^O^)/
最後にコーディング施工です。
今回は、8項目のコーディング施工を承りました。
・サイドブレーキ時のデイライト消灯設定
サイドブレーキ時にデイライトを消灯するように設定させていただきました。
・レインクロージング
レインセンサーが反応してウインドウやサンルーフを自動でクローズしてくれます。
・ハイウェイライトの無効化
スピードが140km/h以上になるとヘッドライトが自動点灯してしまいますが、その機能を無効化できます。
・3ターンシグナルの回数変更
通常、3回のワンタッチシグナルを5回に変更させていただきました。
・オートライト感度調整
早めに点灯してしまうオートライト機能ですが、感度を鈍らせ点灯のタイミングを遅らせることができます。
・バック時のリアワイパー連動を解除
ワイパー動作時にバックにギアを入れるとリアワイパーが連動して動いてしまいます。その動作を解除できます。
・ヘッドライトウォッシャーの無効化
ライト点灯時にウインドウウォッシャーを出すとヘッドライトウォッシャーが動作します。その機能を無効化にさせていただきました。
・ワイパーの間欠化
オートワイパー動作を間欠化できます。
フォルクスワーゲンのコーディング作業ですが、1項目3,000円(税別)にて施工させていただいております。4項目以上は一律10,000円(税別)とさせていただいています。
TVキャンセルコーディングは、別途10,000円(税別)とさせていただいておりますのでご了承ください。