みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


東京都よりBMW 3シリーズセダン(F30) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2014年の320dになります。

今回は、フォグライトLED化&フロントウインカー/リアウインカーLED化&ロゴ付カーテシーライトユニット装着&LEDインテリアライトユニット装着とコーディング施工を承りました。


まずは、フォグライトのLED化です。
F30/F31のフォグライトはH8バルブが装着されています。

フィリップス製のエクストリーム アルティノン LEDフォグを装着させていただきました!!



色温度5,000k、明るさは2,400ルーメンの高品質LEDバルブ。
H8/H11/H16バルブに対応しています。



PHILIPの印字がある放熱部分。



フィリップス ルミレッズ製のハイパワーLEDチップを採用し、従来のハロゲン球(
H8/H16)と比較して明るさが最大45%向上。
LEDチップを従来のハロゲン球フィラメントとほぼ同じ位置に配置したことで、高い配光性能を実現。
それに加え、3年保証がついています。

純正のH8バルブを取り外し、カプラーオンで装着できます。



今回は、オプション販売のキャンセラーも装着させていただきました。
これにより、コーディング施工をしなくてもエンジン始動時の球切れチェックによるLED点滅現象や球切れ警告灯の点灯もなくお使いいただけます。




続いて、フロントウインカーのLED化です。
F30/F31のフロントウインカーはS25アンバーバルブ 150度ピンが適合いたします。



純正はオレンジ色のバルブですので、ヘッドライト内に純正バルブのオレンジ色が見えてしまいます。

S25アンバーバルブ 150度ピンに交換しますとヘッドライト内からオレンジ色が無くなりスッキリした印象になります。



ウインカー点灯時の歯切れの良さは実証済み(^O^)/




リアウインカーはS25アンバーバルブ 180度ピンが適合いたします。

歯切れの良いオレンジ発光になりますよ♪



今回のおクルマの場合、エンジン始動時の球切れチェックによるLED点滅動作はありましたが、球切れ警告灯の点灯やハイフラなどの現象は発生しませんでした。

エンジン始動時の球切れチェック動作に反応してLEDの点滅現象を防止するようコーディング施工させていただいております。

LEDバルブは、車種によってハイフラや球切れ警告灯の異常点灯になる場合があります。
その場合、別途キャンセラーを装着するか、コーディングで対応いただく必要がございます。


お次は、ロゴ付カーテシーライトユニットの装着です。
F30/F31/F34の純正カーテシーライトはLEDになっています。



BMWやMINIで純正カーテシーライトがLEDになっている車両専用のロゴ付カーテシーライトユニットになります。

従来、純正カーテシーライトが電球になっている車両に対応した商品(2PIN)のみのリリースでしたが、純正カーテシーライトがLEDになっている4PINのカプラー用に商品をリリースさせていただきました。



今回は、前席ドアにBMWロゴを装着していただきました。






お次は、インテリアライトのLED交換です。
F30/F31の場合、グローブボックス内ライト以外は純正の状態でLEDになっています。

しかし、白さや明るさにご満足されていない方が大変多くおられます。
また、色合いで純正のライトがLEDだとは気付かれていない方もおられます。

そういった方にはお勧めのLEDインテリアライトユニットです。

フロントフットライトに18個のLEDが内蔵されたLEDインテリアライトユニット(LIU023)へ交換です。


 
純正LEDユニットと比較しますと、明るさ&白さの違いが歴然ですよ♪





後席ドアカーテシーライトに18個のLEDが内蔵されたLEDインテリアライトユニット(LIU023)へと交換です。






トランクルームライトも18個のLEDが内蔵されたLEDナンバー灯ユニットへと交換させていただきました。



BMW 3シリーズセダン F30 LEDインテリアライトユニット(トランクライト)




グローブボックス内ライトは、純正で電球になってます。
もちろんこちらもLED化させていただいております。



BMW 3シリーズセダン F30 LEDインテリアライトユニット(グローブボックス内ライト)





最後にコーディング施工です。
16項目のコーディングを施工させていただきました。


・デジタルスピードメーター
 メーター内にデジタルのスピード表示が出ます。




・メーター内のロゴ変更
 ドアオープン時にメーター内にBMWのロゴが表示されますが、それをMperformance表示に変更できます。




・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。


・iDriveオープニング画面のデザイン変更
 iDriveが起動する際のアニメーションのパターンを変更できます。
 今回はMロゴに変更させていただきました。
 このコーディングはNBTモデルのみに施工可能です。




・エンジェルアイのデイライト化
 ライトONで点灯するエンジェルアイをデイライト発光させることができます。



 iDrive画面でデイライトのON/OFF切り替えができます。




・ライト点灯時のエンジェルアイの輝度調整
 通常、ライト点灯時のエンジェルアイの輝度は8%になっています。
 それを30%の輝度に変更させていただきました。


・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
 フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。


・3ターンシグナルの回数変更
 5回に変更させていただきました。


・ヘッドライトウォッシャー機能停止
  ヘッドライトウォッシャーを出さないようにします。


・ウェルカムライト点灯パターン変更
 ライトポジションがAUTOで、キーレスにてドアロック解除した際にウェルカムライトが点灯します。
 通常は、エンジェルアイ、テールライト、ナンバー灯が点灯します。
 その点灯パターンを変更することができます。
 今回は、フォグライトが点灯するようにさせていただきました。




・シートベルトアラーム音消去
 メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけ鳴らないようになります。


・ドアオープンでiDriveの電源OFF
 通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
 それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。


・時刻のGPS連動
 iDriveにて設定する時刻をGPS連動で自動設定できます。


・アンビエントライトとメーター照度の連動解除
 通常は、アンビエントライトとメーターの照度は連動していますが、それを解除します。
 メーターの照度を変更してもアンビエントライトの照度が連動しなくなります。


・フォグライトのコーナーリング機能の追加
 フォグライトをコーナーリングライトとして機能することができます。
 ライトスイッチがAUTOのポジションで、ライト点灯時にハンドルを切った時、ウインカーを点滅させたときに、その方向のフォグライトが点灯します。




・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
 純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。


ライコウでは、1項目4,000円(税別)で施工させていただいております。また、金額の上限を10,000円(税別)に設定させていただいていますので、3項目以上のコーディング施工金額は一律10,000円(税別)になります。
ナビのスピードロック解除コーディングは、別途10,000円(税別)とさせていただいておりますのでご了承ください。