みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
京都府よりミニ クラブマン(R55) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2012年のクーパーSになります。
今回は、バルカンLEDライトの減光加工と承りました。
バルカンLEDライトは、デイライト(DRL)としても機能し、強烈に発光しますのでミニユーザーさんの装着率が高いアイテムの一つです。
しかし、その強烈な明るさが・・・
車検にはNGらしいです(-_-;)
お客様がディーラーに点検に出された時に、デイライト(DRL)の発光輝度が高過ぎて車検では通らないと言われたそうで、ご相談いただいておりました。
そこで、デイライト(DRL)の発光輝度を下げるための加工のためご来店いただきました。
早速作業をさせていただきましたが、デイライト(DRL)時は点灯するもののポジションライト時は点灯しなかったり、全く減光しなかったりなど、試行錯誤の連続・・・。
対策部品をあれこれと組み替えたりして、検証させていただきました。
そして、ようやく適度な明るさへと調整ができました(^O^)/
従来のデイライト(DRL)よりも見た目で50%くらいの発光輝度になりました♪
通常のバルカンLEDライトのポジションライト点灯時の明るさよりも輝度が下がるくらいの感じです。
減光加工後は、デイライト(DRL)での発光輝度とポジションライトでの発光輝度に変化は無くなりました。
端子接続にしていますので、バルカンLEDライトには加工は行なっておりません。また、端子の組み換えで、従来の強烈発光に戻すことも可能です。
通常は強烈発光で、車検や点検前に減光発光ということも、簡単に行なっていただけます。
車検の可否に関しましては、地域によって解釈が異なるようです。
事前にディーラーや陸運局でご確認くださいませ。
続いてナンバー灯のLED化です。
純正ナンバー灯ユニットから18個のLEDが内蔵されたLEDナンバー灯ユニットに交換するタイプの商品です。
ミニ クラブマン(R55) LEDナンバー灯ユニット
クラブマンへの装着には、スポンジゴムを外して装着するほうがフィッティングが良いです♪
左がLEDナンバー灯ユニットの標準状態。右がスポンジゴムを外した状態です。
LEDナンバー灯ユニット(LLU003)は、クロスオーバー(R60)、クラブマン(R55)、ペースマン(R61)に適合いたします。
レンズ全体が発光できるようになりました(^O^)/
キャンセラー内蔵ですので別途キャンセラーやコーディングの必要はありません。
クラブマンの場合、ナンバープレートを取り付けている土台の干渉により、純正ナンバー灯ユニットの取り外しとLEDナンバー灯ユニットの取付が困難な場合がございます。
ナンバープレートを取り付けている土台やナンバープレートの上にガムテープを貼ると、取り外しが容易になりますよ~。