みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
最近、LEDに関するお問い合わせが多くなり、大変うれしく思っております。
お問い合わせの内容は、商品適合や他社製品を購入してのトラブルなどなど・・・。
その中で、特に多くご相談いただく内容をご紹介させていただきます。
一番多いご相談内容は、他社製品をご購入されて不点灯になってしまうご相談です。
「フロントのルームライトを市販のIED球(T10)に変えたところ、エンジンをかけると点灯しなくなってしまいますが何故でしょうか?御社で販売されている物は、エンジンをかけても点灯しますでしょうか?」
エンジンを掛けて不点灯になってしまうというのは、車両がエンジン始動時に球切れチェックを行ない、球切れと判断して電源遮断をしてしまうためなんです。
この症状は、BMWによく発生する現象で、原因は、その車種に適した回路設計になっていないからです。
室内のライトに関しましては、メーター内に球切れ警告灯の点灯表示がありません。
そのため、この症状をLED商品と車両の相性が悪いなどといった表記で片づけてしまっている場合があるようですが、そんなことはありません。車両の特性を理解して、回路設計すれば問題は解決できます。
上画像の商品は、BMW用のルームライトユニットですが、ライコウの商品以外でもよく似た商品を見かけます。こちらのユニット商品も車種専用設計の外観ですが、製造している工場によって使用しているLEDや回路が異なっています。
結論から言いますと、エンジン始動時の球切れチェックで不点灯になる他社商品が存在しています。ライコウで販売している商品は、独自回路にて製造していますので不点灯トラブルはありません。
上画像の商品は、フォルクスワーゲンやアウディで装着できるインテリアライトユニットです。こちらも、いろんなところで似た形状の商品が販売されています。
こちらの商品は、アウディでよくお聞きする内容ですが、ラゲッジルームやトランクルームに装着した際に、一瞬点灯して不点灯になるという症状です。
こちらも、車両が球切れと判断して電源遮断をしています。
ライコウで販売している商品は、独自回路にて製造していますので不点灯トラブルはありません。
同じような形でも、使用するLEDや回路によって正常動作しない商品がありますのでご注意くださいね。