みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


先日、ご紹介させていただいた


『VW side mirror CAN-BUS module』





カタカナだと、『サイドミラー キャンバス モジュール』


について、多くのお問い合わせありがとうございます。


商品の機能について、おさらいしますと、この商品はキーレスのドアロック・アンロックでドアミラーが開閉できるパーツというかコンピューターです。


お問い合わせの中での多くのご質問が、

『ドアミラー開閉のタイミングが、本当に左右でズレないのか?』

というものでした。


私もメーカーの人間ではないので、わかりません。


それでは、ご質問への回答にならないので動作検証をしました。


動作検証と言えば、百聞は一見にしかずってことで動画撮影してみました。
いつ症状が現れるかわからないので、とりあえず約1時間くらい、ひたすらキーレスのロック・アンロックを繰り返して撮影・・・。





いかがでしょうか?

1時間もロック・アンロックを試したので、数百回もドアミラーは開閉動作を行ないましたが、タイミングのズレは全く見つかりませんでした。


『バッチリOKです!!』


これなら問題ないでしょうっていうのが、私の回答です。


あと、気になっている点をいくつか動作検証してみました。

一番気になっていたのは、ACCの配線は本当に必要なのか?
配線作業はACC以外はドア内張りのコネクタ部で完了してしまいます。
ACCは室内から電源を取らないといけないので配線が若干面倒になります。
メーカーの話ですと、ドアミラーの開閉の誤動作を防止するためにACCへの接続は必要ってことでした。
誤動作ってどういう現象のことだろう?
という好奇心が沸き、ACCの配線を外して動作検証してみました。

まずは、通常動作にて問題なく作動するのか?
キーレスのドアロック・アンロックを繰り返してみる・・・
ドアミラーは問題なく開閉しました。

次に、走行してみました。
走行中にドアミラーが突然開閉したらビックリしますよね。
低速、中速、高速での走行や、長時間のアイドリングなど行ないました。
ドアミラーは誤動作で閉じることはありませんでした。

それでは、ACCをつながなくても問題なし?と喜びかけたんですが、次の動作チェックでACCの必要性が認識されてしまいました。

それは、走行中に室内のドアロック・アンロックボタンに反応して、ドアミラーが開閉してしまいました。

あらら、残念・・・。
したがいまして、ACCへの接続は必須ですね。


ACCを接続した状態で、室内のドアロック・アンロック時の動作チェックを再度行なってみました。
エンジン停止中に室内のドアロック・アンロック動作で、ドアミラーは開閉しました。
エンジン始動中に室内のドアロック・アンロック動作で、ドアミラーは開閉しませんでした。
問題なく使用できました。

このことで考えますと、安全性を考慮した回路も内蔵されていると判断できます。







さて、気になる価格ですが・・・



商品価格 22,000円(税別)!



これはかなりお安い価格設定ですね。

商品のつくりや品質がかなり良いと思えたので、ライコウでも販売させていただけるようお願いさせていただき、ご了承いただけました(^O^)/



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