【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
神奈川県内よりミニ コンバーチブル(F57)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2022年のクーパーS(CooperS)になります。
今回は、a/tack(エイタック)製パイオニアナビゲーションキット装着を承りました。
一部の車両では純正ナビが搭載されておらず、AppleCarPlayの地図アプリがナビ代わりになっています。
スマホがアンドロイドの方やスマホを使った操作は苦手・・・って方には車両にナビが無いというのが現状です。
そこで、AVインターフェースのパイオニアであるa/tack(エイタック)さんから500台限定で【ナビ無MINI用 後付けナビゲーションキット】が発売されています。
a/tack(エイタック)製AVインターフェース【AT-VEM600SP】とパイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】がセットになっています。
パイオニア製のナビゲーションをiDriveタッチ操作で使える優れものです。
R60/R61の最終型で純正ナビゲーションキットが存在していましたが、それと同様のシステムです。
ただ、大きく異なるのは使い勝手です。
R60/R61の時もタッチパネル式になってはいましたが、非常に使いにくいっていう問題がありました。
また、画面が6.5インチと小さく、4:3の画面比率で、表示エリアが非常に狭かったですね。
a/tack製AVインターフェース【AT-VEM600SP】とパイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】のセット品は、そのような問題を解決しており、純正装着品のような操作と8.8インチのフル画面表示が可能になっています。
それでは、早速商品を車両へ取り付けていきます。
クロスオーバー(F60)以外の車両ではラゲッジルームにパイオニア製ナビゲーション本体を取り付けます。
ナビの音声案内用にスピーカーも取り付けます。
コンバーチブルはリアウインドウがありませんので地デジチューナー用のフィルムアンテナはフロントウインドウへ貼り付け。
地デジ用のアンテナ配線の長さが短いためナビゲーション本体までの取り回しをじっくりと考えながら行ないました。
後から聞いた話だとコンバーチブルの場合は、アンテナ配線長さの兼ね合いからナビゲーション本体は助手席足元に設置されるケースがほとんどということでしたので、ナビゲーション本体をラゲッジルームに設置したのは初事例のようです。
新車購入時にディーラーで取り付けられたドライブレコーダーの配線処理がかなり乱雑だったので、ついでにキッチリ配線作業させていただきました。
諸々の配線作業を行ないパイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】がiDrive画面に表示されるようになります。
地デジの映像やナビの地図情報がiDrive画面全体で表示してくれます。
パイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】の操作はiDrive画面のタッチ操作。
タッチ反応が良く、操作性はとても良好です。
a/tack製AVインターフェース【AT-VEM600SP】にはHDMI入力端子も付属しています。
純正バックカメラやPDCの動作時には、自動的に純正画面に切り替わりますので、ホント純正のような感覚で使えます。
また、走行中にナビ操作や地デジ視聴も設定により可能です。
このa/tack(エイタック)製パイオニアナビゲーションキットは500台限定生産となっております。
全国的にディーラーさんを含め各地で装着されております。
残りが少なくなってきているようですのでご検討中の方は早めの装着をおススメします。
話は変わりますが、おクルマのヘッドライトはアダプティブLEDヘッドライトが装備されていました。
ヘッドライトインナーブラックタイプのアダプティブLEDヘッドライトはライコウのデモカー以外で初めて見かけました。