【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



東京都よりミニ コンバーチブル(F57)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2017年のクーパーS(CooperS)になります。



今回は、純正ハーマンカードン製スピーカー/ミューディメンション製アンプ内蔵プロセッサー装着&純正多機能液晶メーター後付装着を承りました。



まずは、純正ハーマンカードン製スピーカー/ミューディメンション製アンプ内蔵プロセッサー装着です。

メーカーオプションのハーマンカードン(HarmanKardon)Hifiシステムで採用されているツィーターカバーを装着させていただいております。





ツィーターは高音帯域を鳴らすことのできるスピーカーです。



ハーマンカードン(HarmanKardon)のロゴが入ったスピーカーカバーになっています。


ドアの内張り内に装着されている純正スピーカーもハーマンカードンへ交換です。





スピーカーをハーマンカードンへ交換しても満足な音を得ることができません。

純正のオーディオは出力が弱すぎるのと、ウーファーがフルレンジで再生する仕様になっていて音が籠ってしまいます。


そこでμ-DIMENSION製のパワーアンプ内蔵プロセッサーを装着させていただきました。



μ-DIMENSION製のパワーアンプ内蔵プロセッサーなので音のセッティングも可能です。



ライコウのデモカーのF45でも装着しているプロセッサーになります。

小型のパワーアンプですのでシート下に収納できます。
収納スペースを犠牲にすることなく、シンプルな取付が実現できています

社外アンプを装着しないと、せっかくのハーマンカードンのツィーターやミッドレンジスピーカーを追加しても宝の持ち腐れになってしまいます。
BMWやMINIではスピーカー交換だけでは物足りないと言われる所以ですね。

純正のシステムを使用したシステムアップですが、それぞれのスピーカーが役割を果たし音の定位が上がりメリハリのある音がでるようになりました。

カスタムオーディオまでは必要ないけれども、現在の音質をアップさせたいとお考えの方には、きっとご満足いただけると思います。



お次は、純正多機能液晶メーター後付装着です。

2020年7月製造よりメーカーオプション設定された多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を装着させていただきました。


既存のアナログメーターを取り外して多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を装着しコーディング施工で動作してくれます。









走行距離も車両のECUが記憶しているデータをもとに多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)へ記録されます。





そのため、走行距離を新たに入力したりする必要がありません。
逆に、好きな数字に走行距離を変更することもできない仕組みになっています。

















ディーラー修理作業でプログラムバージョンアップが実施される際は、メーターをアナログメーターに戻さなければならない車両がありそうです。
そのため、もしものときの備えて多機能液晶メーターへ交換後もアナログメーターは大切に保管しておいてください。