【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
神奈川県内よりBMW X5(G05)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2022年の40dになります。
今回は、純正ドライブレコーダーAdvanced Car Eye 3.0 PRO装着&アームドフラッシャー装着とコーディング施工を承りました。
まずは、純正ドライブレコーダーAdvanced Car Eye 3.0 PRO装着です。
新車購入時にディーラーで取り付けられたAdvanced Car Eye 2.0を取り外してAdvanced Car Eye 3.0 PROを装着させていただきました。
メーカーが用意している取付概要書に沿って正しくAdvanced Car Eye 3.0 PROを取り付け。
そして、動作チェックです。
エンジン稼働中には液晶モニターには映像表示しません。
スタンバイ状態で液晶モニターに表示される映像でドライブレコーダー動作などの確認を行ないました。
ドライブレコーダーは万一の事故の際に、ご自身を守ってくれる貴重な目撃者になります。
お次は、アームドフラッシャー装着です。
アームドフラッシャーとは、BMW純正ルームミラー下のLEDを利用し、純正ドアロックに連動してセキュリティーLEDを点滅させる装置です。
BMW純正カーセキュリティー装着車の場合は、ドアロックと同時にカーセキュリティーが作動し、カーセキュリティーが作動中は、 純正ルームミラー下のLEDが点滅して、セキュリティーが作動中であることを知らせてくれます。
特別なリモコン操作等は必要なく、今までどおり、純正キーレスエントリーまたはコンフォートアクセスによるドアロック操作によってARMED FLASHERが起動し、純正ルームミラー下LEDが点滅を開始します。
最後にコーディング施工です。
10項目のコーディング施工を承りました。
・リーガルディスクレーマー解除
エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。
・iDriveオープニング画面のデザイン変更
iDriveが起動する際のアニメーションのパターンを変更できます。
・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。
・3ターンシグナルの回数変更
5回に変更させていただきました。
・シートベルトアラーム音消去
メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけ鳴らないようになります。
・エコプロモードのデフォルト化
エンジン始動時のモードをエコプロモードにします。
・運転席トランクボタンによるリアゲートのオートクローズ有効化
通常、運転席のトランクボタンはリアゲートオープンのみ動作します。
運転席のトランクボタンでリアゲートのオートクローズも動作するようにできます。
・エンジン作動中のヘッドライトスイッチ【OFF】有効化
エンジン作動中はヘッドライトスイッチの【OFF】機能は動作しません。
停車中及び低速走行時にヘッドライトスイッチの【OFF】が動作するようにいたしました。
・ID7用液晶メーターのロゴ設定
ID7用の液晶メーターのロゴを変更できます。
・Androidスクリーンミラーリング有効化
G系の車両でスクリーンミラーリングが装備されない場合があるようです。
Android端末をiDrive画面にワイヤレスでミラーリングできます。
コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。
弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。
また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。