【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



東京都よりミニ クラブマン(F54)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2017年のクーパーSD(CooperSD)になります。



今回は、ライコウでリコールのためのプログラミング作業実施です。



昨年11月にアクティブクルーズコントロールを後付装着させていただいた車両です。
フロントカメラも後付装着してドライビングアシスタント機能も有効化しています。





そのおクルマがディーゼル車のため3月からのBMW&MINIのリコールの対象車となっています。

すべて元に戻してからでないとリコール作業のプログラミングをしないとディーラーで言われてしまいライコウへご相談。


ライコウで装着させていただいたパーツや機能については、キッチリと対応させていただくと皆様にお約束しています。


ディーラーで対応できないのであれば、ライコウでリコール作業の要件に満たしたバージョンへプログラミングしてやるっ!


とライコウでリコールのためのプログラミングを実施です。













所要時間は3時間程度。



後付装着したアクティブクルーズコントロールの動作チェックもしっかり行ない作業は無事完了。


2023年3月7日に国土交通省に届出られたリコールはBMW&MINIで11万台という大規模なもの。

部品の不具合で最悪車両火災に至る恐れがあるにも関わらず、プログラムの仕様変更で早期検知、出力制限だけの対応には、お客様もかなりの不信感をお持ちの方が多いですね。

それに加え、メーカーの不手際によるリコールにもかかわらず、上から目線の対応をしてくるディーラーが存在している現状に憤りを感じています。

今回のリコールではISTAによるプログラミングはエンジンコントロールユニット(DDE)だけに限定する仕組みにすれば良かったのにと思えてます。