【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
三重県よりミニ クラブマン(F54)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2022年のクーパーS(CooperS)になります。
今回は、a/tack(エイタック)製パイオニアナビゲーションキット装着とコーディング施工を承りました。
まずは、a/tack(エイタック)製パイオニアナビゲーションキット装着です。
一部の車両では純正ナビが搭載されておらず、AppleCarPlayの地図アプリがナビ代わりになっています。
スマホがアンドロイドの方やスマホを使った操作は苦手・・・って方には車両にナビが無いというのが現状です。
そこで、AVインターフェースのパイオニアであるa/tack(エイタック)さんから500台限定で【ナビ無MINI用 後付けナビゲーションキット】が発売されています。
a/tack(エイタック)製AVインターフェース【AT-VEM600SP】とパイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】がセットになっています。
パイオニア製のナビゲーションをiDriveタッチ操作で使える優れものです。
R60/R61の最終型で純正ナビゲーションキットが存在していましたが、それと同様のシステムです。
ただ、大きく異なるのは使い勝手です。
R60/R61の時もタッチパネル式になってはいましたが、非常に使いにくいっていう問題がありました。
また、画面が6.5インチと小さく、4:3の画面比率で、表示エリアが非常に狭かったですね。
a/tack製AVインターフェース【AT-VEM600SP】とパイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】のセット品は、そのような問題を解決しており、純正装着品のような操作と8.8インチのフル画面表示が可能になっています。
それでは、早速商品を車両へ取り付けていきます。
クロスオーバー(F60)以外の車両ではラゲッジルームにパイオニア製ナビゲーション本体を取り付けます。
ナビの音声案内用にスピーカーも取り付けます。
地デジチューナー用のフィルムアンテナはリアウインドウへ貼り付け。
諸々の配線作業を行ないパイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】がiDrive画面に表示されるようになります。
地デジの映像やナビの地図情報がiDrive画面全体で表示してくれます。
パイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】の操作はiDrive画面のタッチ操作。
タッチ反応が良く、操作性はとても良好です。
純正バックカメラやPDCの動作時には、自動的に純正画面に切り替わりますので、ホント純正のような感覚で使えます。
また、走行中にナビ操作や地デジ視聴も可能です。
加えて、a/tack製AVインターフェース【AT-VEM600SP】にはHDMI入力端子も付属しています。
500台限定生産となっていて残り在庫が少なくなってきているようですのでご検討中の方は早めの装着をおススメします。
最後にコーディング施工です。
2項目のコーディング施工を承りました。
・デイライトメニュー表示
デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。
・ライトスイッチ【0】ポジション時のヘッドライト自動点灯解除
2017年7月製造からライトスイッチが【0】ポジションであっても暗いところではヘッドライトが自動的に点灯してしまいます。
【0】ポジション時にヘッドライトが自動点灯する機能を解除しました。
コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。
弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。
また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。