【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
大阪府よりミニ クラブマン(F54)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2022年のジョンクーパーワークス(JohnCooperWorks)になります。
今回は、純正USサイドマーカー付フェンダー装着&RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニット装着&助手席ドアミラーMINIロゴプロジェクション装着&RAIKO製テールライトモジュール装着を承りました。
まずは、純正USサイドマーカー付フェンダー装着&RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニット装着です。
アメリカ(USA)仕様のフェンダーにはサイドマーカーが備わっています。
そのアメリカ(USA)仕様のフェンダーを装着させていただきました。
そのサイドマーカーへ、RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニット装着です。
商品としましては、USサイドマーカーの形状に合わせて基板を製作し、そこへ120個のLEDを組み込みました。
LEDが発行した際にLED特有のツブツブ感を極力無くしたい為にLEDは基板にギッシリ組み込んでおります。
安定化電源に接続してLEDを発光させた状態です。
電圧12Vで電流値は約50mAになっています。
本商品は、USサイドマーカーのレンズ全体を面発光させるために製作いたしましたので、明るさを追求するのではなく、むしろUSサイドマーカーの発光が強烈にならないように、LED発光の出力をかなり抑えた仕様になっています。
さて、本商品をどうやって取り付けるかと言いますと、USサイドマーカーを殻割してRAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニットをUSサイドマーカー本体の中に埋め込みます。
そのため、USサイドマーカーを超音波カッターやホットナイフなどで加工する必要がございます。
ライトを点灯しますとUSサイドマーカーが点灯いたします。
純正USサイドマーカーではレンズの下側にLEDが1つだけ装着されているだけですので、点で発光していました。RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニットですと、USサイドマーカーレンズ全体が発光するようになります。
USサイドマーカーが明る過ぎるといったことはない状態で発光してくれています。
USサイドマーカー本体へのLEDライトユニット組み込みは基本的にはお客様にて行なっていただきます。
ご要望に応じまして、今回のようにUSサイドマーカー本体へLEDライトユニットを組み込む作業を承ることは可能です。
USサイドマーカーが点発光では無く、レンズ全体が面発光するようになりますので、見た目が大変身できますよ~。
また、スイッチを設けてUSサイドマーカーのON/OFFを可能にしています。
スイッチ操作で簡単にUSサイドマーカーのON/OFF切り替えを可能にするために、4か所のサイドマーカーの配線は助手席側足元まで引き込んでおります。
単純にフロント側は各ポジションライトへ、リア側は各テールライトへといった手抜きの配線作業を見かけることがあります。
見た目は同じ、動作などが同じだと現時点で問題がなさそうに見えますが、肝心な中身が違うと後々面倒なことになってしまいます。
ドライビングモードスイッチの後付装着にはじまり、LCIテールライト後付装着などなど、ライコウではディーラー修理作業時などで想定されるトラブルが後々に発生しないよう極力対策させていただいております。
お次は、助手席ドアミラーMINIロゴプロジェクション装着です。
F55LCIモデル/F56LCIモデル/F54/F57/F60のエキサイトメントパッケージ装着車には運転席ドアミラーにMINIのロゴが地面へ照射されるロゴプロジェクションが装着されています。
2019年7月製造からの新型ドアミラーで助手席側MINIロゴプロジェクションを装着させていただきました。
既存のドアミラーにMINIロゴプロジェクションを取り付け、ドアミラーカバーに穴を開けてMINIのロゴが照射されるようにしております。
取付専用の治具などを用いて、MINIロゴプロジェクションの土台を助手席ドアミラーへ取り付けます。
一台一台加工しながら微調整を行なって作業していますが、取付専用の治具などを用いることにより、安定した品質を提供できるように心がけています。
続いては、RAIKO製テールライトモジュール装着です。
LCIテールライトは、通常ブレーキライト点灯時はテールライト内側が縦一文字に発光します。
テールライトモジュールを装着してユニオンジャック部分もブレーキライト点灯します。
ON/OFFスイッチがありますのでユニオンジャック部分のブレーキライト点灯を気軽にON/OFF切り替えが可能です。