【ライコウ横浜店ブログ】
東京都よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2019年のクーパーS(COOPERS)になります。
今回は、ヘッドユニットプログラミング作業およびヘッドユニット/メーターデザインID6化&アクティブクルーズコントロールのSTOP&GO有効化コーディング施工を承りました。
ヘッドユニットプログラミング作業およびヘッドユニット/メーターデザインID6化
ヘッドユニットとメーターのデザインを2021年3月製造以降のLCI2モデルから採用されたID6化です。
ID6化を実現させるにはプログラムのバージョンがID6を満たしているかが重要。
車両製造時よりプログラムのバージョンは更新されていないので、現状ではID6化は実現できません。
HMIバージョンがID5_2103以降になっている必要があります。
ヘッドユニットは2018年9月11日のプログラムになっています。
ヘッドユニットのID6化のため、プログラムのバージョンを最新へ更新します。
ヘッドユニットID6化前の標準状態の画像です。
ヘッドユニットをコーディングしてデザインをID6化。
それから、以前に後付装着させていただいたデジタルメーターのデザインもID6化します。
標準状態のメーターデザインの画像です。
メーターデザインをID6化した画像です。
ヘッドユニットとメーターのデザインをID6化することで、今までとは全く異なる印象になります。
別のクルマに乗り換えたような印象です。
普段から目にするところですので、デザイン変更で気分も一新できますね。
アクティブクルーズコントロールのSTOP&GO有効化コーディング施工
・アクティブクルーズコントロールのストップアンドゴー有効化
F55/F56/F57やF54初期モデルのアクティブクルーズコントロールは時速30km/hを下回ると自動的にキャンセルされてしまい機能が停止してしまいます。
F54/F60のように時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作しストップアンドゴーを有効化できます。
前車を追従し、時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作します。
やがて、車両は前車に続いて信号待ちで停車します。
信号待ちの間、車両は完全に停止できてます。
【RES】ボタンを押すことによりSTOP&GOで前車を追従し始めます。
渋滞時や混雑でのトロトロ走行時などでアクティブクルーズコントロールのSTOP&GO機能はホント便利。
アクティブクルーズコントロール(ACC)が装備されているのにSTOP&GOが使えないのは勿体ないですよ。