【ライコウ横浜店ブログ】
ライコウのクラブマン(F54)のカスタマイズです。
車両は、2018年のクーパー(COOPER)です。
今回は、a/tack(エイタック)製地デジ化キット装着&BREX製前後カメラドライブレコーダーのスマート装着&JohnCooperアナログクロック/センターメーターホルダー装着です。
a/tack(エイタック)製地デジ化キット装着
F54/F55/F56/F57/F60の場合、オーディオソースはUSBのみとなってます。
そのため、ディーラーでのオプション設定で社外の地デジチューナーを装着されている方が多くなっています。
ライコウでも地デジ化キットとしてa/tack製のAVインターフェースとa/tack製の地デジチューナーを装着させていただいております。
地デジチューナーは、a/tack(エイタック)製の4チューナー×4アンテナの【AT-DTV4X Pro】を装着させていただいております。
AV入力(RCA2系統)、カメラ入力2系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。
従来通り地デジチューナーは、リモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。
地デジチューナーを装着し、iDrive画面に映し出された画像です。
もちろん画面は2画面切り替えも可能です。
地デジと地図の同時表示といったことも実現できます。
操作方法は、パネルスイッチやハンドルのスイッチを使用して行なえますので、付属のリモコンはほぼ使用することなくお使えいただけます。
地デジ受信感度アップのためフィルムアンテナはリヤに貼り付けです。
ドラレコや電装品、搭載されているECUの電磁波などで地デジの受信感度が落ちてしまうことがあります。
電装品やECUは車両前方に集中しているため、地デジ用のフィルムアンテナをリヤへ貼り付けることにより電磁波の影響を受けづらくなり、地デジの受信感度も向上してくれます。
AVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。
BREX製前後カメラドライブレコーダーのスマート装着
BREX製のドライブレコーダーを取り付けました。
クラブマン(F54)ではリア用のドライブレコーダーの配線作業が大変です。
スプリットドアのヒンジ部分を如何にスマートな配線作業ができるかどうかで見た目が大きく異なってきます。
リアカメラ用の配線をカットしてスプリットドアのヒンジ部分に装着できるように加工を行ないます。
カットして加工を施した配線をスプリットドアのヒンジ部分の空きピン部分に端子接続して、ドライブレコーダーの配線が一切見えないように配線作業してます。
標準装着でドライブレコーダーが装着されているかと思わせるライコウのスマート装着です。
本作業を行なうことによって、リアカメラ用の配線を隠すことができ非常にスッキリ♪
そして、スプリットドアを取り外すなどの作業が発生した際に戸惑うことなく作業が進行できます。
それ以外に配線の取り回しなどにおいてもこだわりを持って作業しております。
ドライブレコーダーは万一の事故の際に、ご自身を守ってくれる貴重な目撃者になります。
見た目は同じ、動作などが同じだと問題がなさそうに見えますが、ライコウでは見えないところまで拘りをもって作業を行なってます。
ドライビングモードスイッチの後付装着にはじまり、LCIテールライト後付装着などなど、ライコウではディーラー修理作業時などで想定されるトラブルが後々に発生しないよう極力対策させていただいております。
JohnCooperアナログクロック/センターメーターホルダー装着
JohnCooper(ジョンクーパー)アナログクロックと新アイテムのセンターメーターホルダーを取り付けました。
ダッシュボード中央部にメーターゲージなどを装着することができるセンターメーターホルダー。
今までは両面テープで固定するタイプの商品を使用していましたが、純正部品のカバーと同様にダッシュボードに固定できる商品をご用意。
しっかりと車両へ固定できますので、今までとは安定感が違います。
そこへJohn Cooper(ジョンクーパー)のアナログクロックをインストール。
そして、センターメーターホルダーへアナログクロックを取り付けるパーツは3Dプリンターで製作。
夜間はバックライトが発光します。バックライト用のLEDバルブとしてホワイト/ゴールド/アイスブルーの3色ご用意してます。
京都のMINIHOLIC(ミニホリック)さんと共同開発商品になります。
純正のカバーを取り外し、アナログクロック用の配線作業を行なってからアナログクロックを取り付けます。
日本国内では、見かけることがほぼ無い稀少なJohn Cooper(ジョンクーパー)のアナログクロック。
英国から直輸入してる商品。
当然、コピー物なんかではありませんよ(笑)
バックライトカラーは、ゴールドを選択。
センターメーターホルダーは取り付け部も一体成型商品のためダッシュボードにしっかりと固定されます。
従来の両面テープ仕様の商品とは雲泥の差の安定感。
エアコン吹き出し口も成型されてますので、見た目も仕上がりも品質が従来とは大きく異なるのが特徴です。
とてもオシャレなアナログクロックです。
このアナログクロックは3種類のデザインをラインナップ
JOHN COOPER(ジョンクーパー) / SMITHS WHITE(スミスホワイト) / SMITHS BLACK(スミスブラック)になります。
バックライトカラーは、ホワイト / アイスブルー / ゴールドの3色からお選びいただけます。
いずれも高輝度のLEDを採用しています。
そして、センターメーターホルダーはダッシュボードにしっかり固定できます。
両面テープ仕様では粘着低下などによるホルダーの浮きや剥がれといった不具合が起きやすかったのと、別作業時の脱着が非常に面倒でした。
ダッシュボードへの取り付け部も一体成型されたセンターメーターホルダーで完璧なフィッティングを実現します。
また、アナログクロックをセンターメーターホルダーへ取り付ける部品は、3Dプリンターで完全オリジナル製作です。
MINIHOLIC(ミニホリック)&RAIKO(ライコウ)で共同開発したアイテムで、3種類のアナログクロックと3色のバックライトカラーの組み合わせにより、フィッティングはバッチリでお洒落なアナログクロックになります。