東京都からミニ コンバーチブル(F57)がご来店。
2023年のジョンクーパーワークス(John Cooper Works)です。
スピードリミットインフォ(SLI)などコーディング施工を承りました。
スピードリミットインフォ(SLI)などコーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ナビのスピードロック解除
走行中のナビ操作やUSBビデオ視聴が可能になります。
デイライトメニュー表示
iDrive画面でデイライトのON/OFF切り替えができます。
ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0.5秒に短縮させていただきました。
自動時刻設定の有効化
iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。
ルーフ開閉動作の車速設定変更
通常、時速30km/hまでですとルーフの開閉ができるようになっています。
その車速設定を50km/hに変更させていただきました。
アクティブクルーズコントロールの動作速度変更
アクティブクルーズコントロールの動作速度は140km/hとなっています。
今回は、210km/hに変更させていただきました。
アクティブクルーズコントロールの動作初期速度変更
アクティブクルーズコントロールは30km/hから動作する設定となっています。
今回は、5km/hから動作するように変更させていただきました。
アクティブクルーズコントロールの車間距離変更
アクティブクルーズコントロールのデフォルト車間距離の設定を変更できます。
通常は3ですが、今回は2に変更させていただきました。
エンジン作動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
あるコンピューターのバージョンよりエンジン作動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。
ヘッドアップディスプレイ スポーツ表示にシフトポジション追加
ジョンクーパーワークス(JCW)で標準仕様のスポーツ表示にシフトポジションを追加できます。
スピードリミットインフォ(SLI)機能追加 (対応車種:F54/F55/F56/F57/F60/F45/F46/F48/F39)
スピードリミットインフォ(SLI)機能を追加しました。
フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。
制限速度表示に加えて、追い越し禁止の表示も可能になります。
2020年7月製造以降の車両からは他車種と同様に認証コードをメーカーから購入する必要があります。
AppleCarPlayのフルスクリーン表示解除
2021年3月製造以降の車両では、AppleCarPlay(アップルカープレイ)はフルスクリーン表示になります。
以前のモデルと同様にiDrive画面の2/3程度でAppleCarPlay(アップルカープレイ)が表示するようにしました。
SPORT+(スポーツプラス)モード有効化
ドライビングモードにSPORT+(スポーツプラス)を追加します。
iDrive画面にSPORT+(スポーツプラス)の表示がされます。
GREEN+(グリーンプラス)モード有効化
ドライビングモードにGREEN+(グリーンプラス)を追加します。
iDrive画面にGREEN+(グリーンプラス)の表示がされます。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。