![BMW & MINI カスタム 専門店 ライコウ [ RAIKO ]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png){kind=logo}
東京都からミニ クラブマン ( F54 ) がご来店。
2022年のクーパー ( COOPER )です。
a/tack ( エイタック ) 製純正ナビ未装着車専用パイオニアSDナビゲーションキット装着を承りました。メーカー完売商品で、ライコウも最後の1台分のパイオニアSDナビゲーションキットとなりました。
a/tack ( エイタック ) 製純正ナビ未装着車専用パイオニアSDナビゲーションキット装着
2022年3月製造よりMINIの一部の車両で純正ナビゲーションが非装備に!?
2022年3月製造より約1年間、MINIでは純正ナビゲーションが装備されない期間がありました。理由としては、ロシアによるウクライナ侵略などによって、車両製造にかかわる部品の供給が困難になり装備が簡略化されてしまったためです。
a/tack ( エイタック ) 製純正ナビ未装着車専用パイオニアSDナビゲーションキット
純正ナビゲーションが非装備になった代替え措置としてAppleCarPlay ( アップルカープレイ )が標準装備になりました。
しかし、AppleCarPlayはiPhoneと車両を接続して使用する装備になるため、Android ( アンドロイド )のスマホをお持ちの方には無用の長物ですし、iPhoneの使用目的が電話でそれ以外の機能をほとんど使用しない方にはAppleCarPlay ( アップルカープレイ )を使うのは非常に面倒です。
そういった事態からa/tack ( エイタック ) さんからリリースされた純正ナビ未装着車専用パイオニアSDナビゲーションキットは大人気商品となりました。500台限定生産で、パイオニア製SDナビゲーション AVIC-RA801Ⅱ とa/tack ( エイタック ) 製AVインターフェース AT-VEM600SP を組み合わせた商品でして、既に完売状態となっています。MINIカスタム専門店 ライコウでも遂に最後の1台分を装着させていただきました。
パイオニア製SDナビゲーション AVIC-RA801Ⅱ を純正画面のタッチ操作で使える優れもの。
ミニ クロスオーバー R60 / ペースマン R61の最終型で純正ナビゲーションキットが存在していましたが、使い勝手に大きな差が出ています。
ミニ クロスオーバー R60 / ペースマン R61の時もタッチパネル式になってはいましたが、非常に使いにくいっていう問題がありました。また、画面が6.5インチと小さく、4:3の画面比率で、表示エリアが非常に狭かったです。
a/tack製AVインターフェース AT-VEM600SP とパイオニア製SDナビゲーションユニット AVIC-RA801Ⅱ のセット品では、そのような問題を解決しており、まるで純正装着品のような操作感があり、しかも8.8インチ画面フル表示で使用できます。
a/tack ( エイタック ) 製純正ナビ未装着車専用パイオニアSDナビゲーションキット取り付け
MINI F54 / F55 / F56 / F57 では、パイオニア製SDナビゲーション AVIC-RA801Ⅱの本体をラゲッジルームに設置します。
ラゲッジルームのトリムパネルを置けば、スッキリしたラゲッジルームになります。
パイオニア製SDナビゲーション AVIC-RA801Ⅱには4アンテナの地デジチューナーを付属します。地デジチューナー用のフィルムアンテナはリアウインドウに貼り付けます。
パイオニア製SDナビゲーション AVIC-RA801Ⅱのナビ音声案内用のスピーカーはダッシュボード上部に取り付けます。
トリムパネル内の普段は目にする機会が無い場所も、手を抜かず丁寧に配線作業を行なっています。
パイオニア製SDナビゲーション AVIC-RA801Ⅱの配線作業とa/tack製AVインターフェース AT-VEM600SP の取り付け&配線作業を行ない8.8インチのMINI純正にパイオニア製SDナビゲーション AVIC-RA801Ⅱのナビゲーションや地デジチューナーが画面に表示されます。
a/tack ( エイタック ) 製純正ナビ未装着車専用パイオニアSDナビゲーションキット動作チェック
8.8インチのMINI純正画面にパイオニア製SDナビゲーション AVIC-RA801Ⅱの情報が表示されるようになりましたので、諸々の動作チェックを行なっていきます。
パイオニア製SDナビゲーション AVIC-RA801Ⅱにはリモコンは無く、全てMINI純正画面のタッチ操作で機能します。
MINI純正画面でパイオニア製SDナビゲーション AVIC-RA801Ⅱの地図を表示させるには、画面左端に表示されるアイコンをタップするだけ。
パイオニア製SDナビゲーション AVIC-RA801Ⅱの地デジチューナー映像をMINI純正画面に表示させるには、プログラマブルボタンの【1】を押します。
MINI純正画面のタッチ操作で地デジのチャンネル変更などができます。
パイオニア製SDナビゲーション AVIC-RA801Ⅱの地デジチューナー音声は、純正USBを経由してMINIのオーディオシステムから聞こえます。
a/tack ( エイタック ) 製AVインターフェース AT-VEM600SP には、A/Dコンバーターが内蔵されており映像遅延機能も搭載して、地デジチューナの映像と音声はズレなく同期の取れた状態になります。
純正バックカメラやPDCの動作時には、自動的に純正画面に切り替わりますので、ホント純正機能のような感覚で使えます。
また、走行中にナビ操作や地デジ視聴も可能です。
パイオニア製SDナビゲーション AVIC-RA801Ⅱの使用方法は、他のパイオニア製のナビゲーションと同様ですので、国産車などでパイオニア製ナビゲーションを使ったことのある方は違和感なく操作できます。
AppleCarPlayでのナビ案内に加えて、パイオニア製SDナビゲーション AVIC-RA801Ⅱのナビ案内も可能となり、ドライブには心強い味方になります。
