兵庫県からミニ ハッチバック ( F56 ) がご来店。
2022年のクーパーS ( COOPERS )です。
a/tack製AVインターフェース / Elut製DVDプレーヤー装着 & a/tack製イージーカーアラーム装着 & コーディング施工を承りました。
a/tack製AVインターフェース / Elut製DVDプレーヤー装着
a/tack ( エイタック ) 製AVインターフェース 【 AT-VEM610PUD 】
AVインターフェースは、2021年3月製造以降のナビ非装着車に対応したAVインターフェース【 AT-VEM610PUD 】です。
AVインターフェースとは、純正iDrive画面に外部映像ソースを映し出すことのできる機器です。
AVインターフェースが無いと社外の地デジチューナーやDVDプレーヤーやHDMI映像ソースを純正iDrive画面に映し出すことができません。
神奈川県横浜市に本社があるa/tack ( エイタック )。
第1世代ヘッドユニット CCC の時代からAVインターフェースを開発販売されている老舗のメーカーさん。
MINIカスタム専門店 ライコウ横浜店から近い距離に本社があるのと、製品を設計・開発されている方が実際におられる点が他メーカーと大きく異なります。
BMWやMINI用のAVインターフェースは韓国で開発されているケースが大半で、それを日本へ輸入販売しているメーカーばかりという現状です。したがいまして、MINIカスタム専門店 ライコウで使用するAVインターフェースは、日本国内で設計・開発されているa/tack ( エイタック )製一択です。
a/tack ( エイタック ) 製AVインターフェース 【 AT-VEM610PUD 】は、AV入力(RCA2系統)、カメラ入力2系統、リヤモニター出力とA/Dコンバーターを装備した外部映像入力機器です。
Elut ( エルト ) 製DVDプレーヤー AG410-DV
Elut ( エルト ) 製DVDプレーヤー AG410-DVは、1DINサイズの筐体。
多くのメディアやフォーマットの再生が可能です。
■再生可能メディア
12cm DVD-VIDEO / DVD-R・RW / DVD+R・RW
12cm CD-AUDIO / CD-R・RW / VCD
USBメモリー(最大32GB)
■再生可能フォーマット
動画:AVI / FLV / MOV / MPEG-4 / MPEG-2
音楽:MP3 / WMA / AC-3
画像:JPEG
Elut ( エルト ) 製DVDプレーヤー 取り付け
Elut ( エルト ) 製DVDプレーヤー AG410-DV をミニ ハッチバック ( F56 ) のグローブボックス内に取り付けます。
Elut ( エルト ) 製DVDプレーヤーと第6世代ヘッドユニット EVO2 ( ID6 ) をa/tack ( エイタック ) 製AVインターフェース AT-VEM610PUD を使って接続します。
DVDプレーヤーの映像がミニ ハッチバック ( F56 ) の純正iDrive画面に表示され、サウンドが車内に流れます。
DVDプレーヤーのサウンドは、a/tack ( エイタック ) 製AVインターフェース AT-VEM610PUD のA/Dコンバーター機能にて純正USB音声入力よりなる仕組みになっています。
DVDプレーヤーの映像は、純正iDrive画面の全画面表示の他に2画面表示にも対応しています。
DVDプレーヤーと地図の同時表示といったことが可能です。
Elut製のDVDプレーヤーの場合、リモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。
a/tack製イージーカーアラーム装着
a/tack ( エイタック )製のイージーカーアラーム (簡易セキュリティユニット) 【 AT-ECA1 】
a/tack ( エイタック )製のイージーカーアラーム 【 AT-ECA1 】は、車両の悪戯防止を目的としたBMW / MINI専用の簡易セキュリティユニットです。
車両の悪戯防止を目的としたBMW / MINI専用の簡易セキュリティユニットです。
当製品の適合車両は純正セキュリティ未装着車両でiDriveシステムが第4世代以降、ETC内蔵ミラーがETC2.0となった車両が対象です。
キーリモコンやドアノブ操作のコンフォート機能での車両ロック / アンロックに連動してアーム / ディスアームが連動します。
アーム中はルームミラー部LEDが点滅し監視している事をアピールします。
アーム / ディスアーム時にはチュリップ音が再生されます。
ショックセンサーを装備していますので振動で警告音+ハザード点滅を行います。
立体駐車場などへの駐車に対応
アーム時の操作でショックセンサーを停止させる事が可能です。
ロック信号を与えアーム状態になった時にLEDがスタンバイ表示を5秒間行います。
このスタンバイ表示中に再度ロック信号を与える事でショックセンサーON / OFFを切り替えます。
設定は次回も継続しますので、普段から立体駐車場への駐車のユーザーも
一度センサー停止しておけば毎回操作する必要は有りません。
チュリップ音を鳴らさないようにすることが可能
深夜や早朝に車両を使用する際にサイレントアーム / サイレントディスアームの設定が可能です。
チュリップ音を鳴らしたくない時にだけこの機能を使う事が出来ます。
ウインドウ閉め忘れ警告機能
イージーカーアラーム 【 AT-ECA1 】は車両のパワーウインドウの状態を監視します。
走行後、車両を停止し運転手が降車する際にウインドウの閉め忘れが有った場合に専用警告音でお知らせします。
半ドア警告機能
車両は運転席が半ドアの場合はロック信号が出ませんが、それ以外のドアが半ドアでもロックとなってしまいます。
イージーカーアラーム 【 AT-ECA1 】はロック時に各ドアの状態を検査して、半ドアがあればアームせずに専用警告音でお知らせします。
アーム中のトランクからの荷物の出し入れにも対応
アーム中にアーム状態を維持したまま、正常動作でトランクを開ける(キーやコンフォート)場合は、ショックセンサーがバイパスされ荷物の出し入れなどの振動で警告音などが鳴らない設計になってます。
サウンドをユーザーにて変更可能
イージーカーアラーム 【 AT-ECA1 】にはデフォルトで各サウンドが内蔵されていますが、ユーザーの作成したサウンドファイルに変更する事が可能です。
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
リーガルディスクレーマー解除
エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。
ドアオープン時のパワーウインドウのワンタッチクローズ有効化
ドアオープン時はパワーウインドウのワンタッチオープンは動作しますが、ワンタッチクローズは動作しません。それを有効化させます。
バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0.5秒に短縮させていただきました。
アイドリングストップ状態の前回記憶
エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶したアイドリングストップ機能の状態になります。
アイドリングストップ機能をOFFでエンジンを停止した場合、次回エンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。
グリーンモード時のアイドリングストップ機能強制ONの解除
ドライビングモードをグリーンモードにするとアイドリングストップ機能は強制的にONになってしまう仕組みです。
グリーンモードに変更しても、アイドリングストップが強制的にONにならないようにできます。
エンジン作動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
あるコンピューターのバージョンよりエンジン作動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。
ヘッドアップディスプレイにスポーツ表示
ジョンクーパーワークス ( JCW ) で標準仕様のスポーツ表示をヘッドアップディスプレイ ( HUD ) に表示できます。
HUDスポーツ表示は、ヘッドアップディスプレイ ( HUD ) が装着されていて、車両のコンピューターのバージョンによってコーディング可否が決まります。
ヘッドアップディスプレイ スポーツ表示にシフトポジション追加
ジョンクーパーワークス ( JCW ) で標準仕様のスポーツ表示にシフトポジションを追加できます。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。