神奈川県内からミニ ハッチバック ( F56 ) がご来店。
2023年のジョンクーパーワークス ( John Cooper Works )です。
コーディング施工を承りました。
作業内容
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
リーガルディスクレーマー解除
エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。
デイライトメニュー表示
デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。
ドアオープン時のパワーウインドウのワンタッチクローズ有効化
ドアオープン時はパワーウインドウのワンタッチオープンは動作しますが、ワンタッチクローズは動作しません。それを有効化させます。
バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。
グリーンモード時のアイドリングストップ機能強制ONの解除
ドライビングモードをグリーンモードにするとアイドリングストップ機能は強制的にONになってしまう仕組みです。
グリーンモードに変更しても、アイドリングストップが強制的にONにならないようにできます。
アクティブクルーズコントロールの動作初期速度変更
アクティブクルーズコントロールは30km/hから動作する設定となっています。
その動作速度を変更することができます。
今回は、5km/hから動作するように変更させていただきました。
ヘッドアップディスプレイ スポーツ表示にシフトポジション追加
LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。
・バックライト
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。