神奈川県内からミニ ハッチバック ( F55 )がご来店。
2017年のクーパーSD ( COOPERSD )です。
a/tack製地デジ化キット装着 & HDMI映像入力キット装着を承りました。
a/tack製地デジ化キット装着
a/tack(エイタック)製AVインターフェース/地デジチューナー
F54/F55/F56/F57/F60の場合、オーディオソースはUSBのみとなってます。
そのため、ディーラーでのオプション設定で社外の地デジチューナーを装着されている方が多くなっています。
ライコウでも地デジ化キットとしてa/tack製のAVインターフェースとa/tack製の地デジチューナーを装着させていただいております。
地デジチューナーは、a/tack(エイタック)製の4チューナー×4アンテナの【AT-DTV4X Pro】を装着させていただいております。
AVインターフェースは、iDrive4に対応したAVインターフェース【AT-VEM418P】です。
AV入力(RCA2系統)、カメラ入力2系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。
従来通り地デジチューナーは、リモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。
a/tack製地デジ化キット取り付け
おクルマには地デジチューナーや社外バックカメラが取り付けられていますが、まったく映らなくなってしまいました。
純正ディスプレイに外部映像ソースを映し出すAVインターフェースに不具合があるようです。
既存の地デジチューナーとAVインターフェースを取り外し、バックカメラは活かす方向でa/tack製地デジ化キットの取付となります。
まずは、既存の地デジチューナーとAVインターフェースを取り外します。
フィルムアンテナや配線をキッチリと全て取り除きます。
内装パネルなどで見えないところに取り付けられているすべてのパーツも余すことなく取り外しました。
それからa/tack製の地デジ化キットを取り付けます。
a/tack(エイタック)製4チューナー×4アンテナ地デジチューナー【AT-DTV4X Pro】のフィルムアンテナはリアウインドウへ貼り付け。
ドラレコや電装品、搭載されているECUの電磁波などで地デジの受信感度が落ちてしまうことがあります。
電装品やECUは車両前方に集中しているため、地デジ用のフィルムアンテナをリヤへ貼り付けることにより電磁波の影響を受けづらくなり、地デジの受信感度も向上してくれます。
地デジチューナー本体やAVインターフェースはグローブボックス奥に取り付けて、配線作業を行ないます。
既存のバックカメラの配線もa/tack製AVインターフェースに接続して取り付け作業は完了です。
a/tack製地デジ化キット動作チェック
a/tack(エイタック)製の4チューナー×4アンテナの【AT-DTV4X Pro】が、純正ディスプレイに映し出されました。
純正ディスプレイの2画面表示に対応した画面切り替えも可能です。
地デジと地図の同時表示といったことが実現できます。
操作方法は、パネルスイッチやハンドルのスイッチを使用して行なえますので、付属のリモコンはほぼ使用することなくお使えいただけます。
地デジチューナーの受信感度も良好です。
既存のバックカメラ映像も無事に表示してくれてます。
AVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。
HDMI映像入力キット装着
HDMI映像入力キットの取り付け
HDMI / USB端子がセットになった設置キットはミニ ハッチバック ( F55 ) の助手席足元に取り付けました。
HDMI入力端子へAmazon Fire Tv Stickを接続して動作チェックです。
動作チェックの撮影を忘れてました(-_-;)
HDMI映像入力が愛車に備わったことでマルチメディア空間に大変身しご家族とのドライブがより一層楽しくなります!