神奈川県内からミニ クラブマン ( F54 )がご来店。
2017年のクーパーS ( COOPERS )です。
LCIモデル用純正ブラック仕様LEDヘッドライト後付装着を承りました。
インナーブラックタイプのLEDヘッドライトを前期モデルに装着していきます。リング発光のデイライト及びウインカー発光が特徴です。
LCIモデル用純正ブラック仕様LEDヘッドライト後付装着
LCIモデル用のLEDヘッドライト
ミニ クラブマン ( F54 )では2019年7月製造からマイナーチェンジでヘッドライトデザインが変更されました。
大きな特徴としては、デイライトがリング状に発光し、ウインカー発光もリング状で点滅するようになりました。
そして、2021年3月製造からヘッドライト内からクローム部分が無くなりブラックになりました。
今回はインナーブラック仕様のLCIモデル用LEDヘッドライトを装着させていただきました。
ヘッドライト内部がブラックアウトされたLEDヘッドライトは見た目が引き締まってGOOD!
LEDヘッドライトや関連部品はミニ純正の新品部品をご用意いたしました。
ミニ純正部品はロシアのウクライナ侵攻や円安の影響で、価格に大きな変動が起こっています。
LEDヘッドライトも例外ではなく、数年前と比較すると大きく値上がりしています。
LCIモデル用純正ブラック仕様LEDヘッドライトの取り付け
前期モデルのLEDヘッドライトが装着状態の画像です。
前期モデルLEDヘッドライト点灯状態です。
前期モデルのLEDヘッドライトを取り外して、LCIモデルのインナーブラック仕様のLEDヘッドライトに交換します。
インナーブラック仕様のLEDヘッドライトを車両へ取り付けて、LEDヘッドライトの設定をLCIモデル仕様へコーディング。
LCIモデル用純正ブラック仕様LEDヘッドライトの動作チェック
LCIモデル用LEDヘッドライトの点灯状態をひとつづつ動作チェックしていきます。
デイライト発光
リング状にデイライト発光します。
ウインカー発光
リング状にウインカー発光します。
ロービーム発光
ヘッドライト内のプロジェクターレンズからロービーム発光します。
ハイビーム発光
ヘッドライト内のプロジェクターレンズからハイビーム発光します。
デイライト発光、ウインカー発光、ロービーム発光、ハイビーム発光のいずれもバッチリOKな状態で完了しました。
LCIモデル用純正LEDヘッドライトの後付装着について
LCIモデル用LEDヘッドライトは見た目のインパクトはもちろんのこと、デイライトがリング発光してくれるのが大きな特徴です。
しかも、前期モデル用LEDヘッドライトよりも明るく発光します。
また、ウインカー点灯もリング状に発光してくれ、前期モデルとの違いを出して存在感を醸し出します。
インナーブラック仕様なので、きりっと引き締まったフロントフェイスになりますね。
アントールドエディション用のLCIモデルフロントグリルやLCIモデル用ユニオンジャックテールライトを装着させていただいてますので、LCIモデル用LEDヘッドライトを装着したことで、LCIモデル化されたミニ クラブマン ( F54 ) に変身です。
LCIモデルの中古LEDヘッドライトの後付装着やります!
ミニ純正部品の価格が大幅に上がってしまった現状では、LCIモデル用LEDヘッドライトを装着するには、なかなかの勇気が必要になってしまいました。
そこで少しでもお客様の費用負担を抑えることができないかとの考えから、中古のMINI純正LEDヘッドライトを取り扱うことにいたしました。
大きな特徴としましては、事前にライコウの車両で動作チェックを行ない動作に問題が無いと判断できた部品を使っての後付装着になります。
過去にLCIモデルの中古LEDヘッドライトを持ち込まれて取付作業を承りましたが、正常に動作しないってことがありました。
お客様にてヤフオクやメルカリなどで調達された中古パーツは動作するかどうか定かでない状態です。
動作チェックが出来ている中古パーツだと安心感は違うと考えています。
実際、ライコウでのヘッドユニット修理作業では最低2時間以上は動作チェックを行なっております。
そのため、ご来店時に動作しないってことはありません。
ライコウが有する専門的知識やスキルと事前の動作チェックで取り付け時の不動リスクを無くして、中古パーツ(一部新品パーツの場合も有ります)をご提供できればと思っております。
価格に関しましては、個々に調達するコストによって変動します。
販売準備が整った物からホームページの中古パーツコーナーに掲載していきます。