制限速度や追い越し禁止を表示するスピードリミットインフォ(SLI)を有効化。
道路標識を見落としてしまってて速度超過なんてことを防いでくれます。
スピードリミットインフォ(SLI)機能は元々車両にプログラムが入ってますが封印されてます。
コーディングで封印されていた愛車の機能を呼び起こします。
今回のおクルマではBMW AGが発行するスピードリミットインフォ(SLI)の認証コードをインストールしています。
2020年6月製造までのミニはスピードリミットインフォ(SLI)の認証コードが標準インストールされていますが、2020年7月製造以降のミニでは取り除かれているためインストールしてあげる必要があります。
車両情報
車種 | ミニ クラブマン ( F54 ) LCI ジョンクーパーワークス ( John Cooper Works ) |
初年度登録 | 2022年 |
都道府県 | 神奈川県 |
スピードリミットインフォ ( SLI ) 有効化コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
スピードリミットインフォ(SLI)機能追加 (対応車種:F54/F55/F56/F57/F60/F45/F46/F48/F39)
スピードリミットインフォ(SLI)機能を追加しました。
フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。
制限速度表示に加えて、追い越し禁止の表示も可能になります。
2020年7月製造以降の車両からは他車種と同様に認証コードをメーカーから購入する必要があります。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。