BMWでコーディングと言えばデイライト発光有効化。
定番メニューの他にも多数のコーディングを行ないました。
愛車の使い勝手を良くして自分仕様へと進化させてくれるコーディング。
新型車両ではコーディングが出来なくなってますが、コーディング施工可能な車両では自分仕様へと愛車を進化できます。
車両情報
車種 | BMW 1シリーズハッチバック ( F20 ) LCI 118i |
初年度登録 | 2016年 |
都道府県 | 京都府 |
作業内容
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
メーターパネルへデジタルスピード表示追加
メーターパネルへデジタルスピード表示を追加します。
ウインカーレバー先端のBCボタンを押すことでデジタルスピード計がメーターパネルに表示されます。
リーガルディスクレーマー非表示設定
ヘッドユニット起動時にディスプレイに表示される走行に関する注意画面(リーガルディスクレーマー)を非表示にします。
デイライト発光機能有効化
昼間でもライトを点灯させて自車の接近を知らせるためのデイライト。2017年より日本仕様のBMW&MINIも標準装備となりました。それ以前の車両でデイライト発光します。
デイライトメニュー項目追加
エクステリアライトのメニューにデイライト項目を追加します。
デイライト発光機能をON/OFF切り替えできます。
ウインカー動作時のデイライト減光解除
ウインカー動作時にデイライト発光輝度が減光しません。
ドアオープン時のパワーウインドウ操作のワンタッチクローズ有効化
ドアオープン時、パワーウインドウ操作のワンタッチオープンは機能しますが、ワンタッチクローズは動作しません。ワンタッチクローズ機能を有効化します。
ワンタッチターンシグナルの回数変更
ワンタッチターンシグナルの回数は1回と3回のみですが、3回を5回に変更します。
ドアロック時のドアミラー格納時間変更
ドアロック時にドアミラーが格納するためにはロックボタンを1.5秒押し続けます。ドアミラー格納時間の1.5秒を変更します。
エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定
アイドリングストップがオフの状態でエンジン始動します。
標準仕様はアイドリングストップがオンの状態でエンジン始動します。
アイドリングストップのスイッチを押すことでオンにできます。
エコプロモード時アイドリングストップ強制オンの無効化
走行モードをエコプロモードにすると、アイドリングストップが強制的にオンになってしまいます。強制的にオンになってしまう機能を無効化します。
シートベルト非装着時の警告音無効化
シートベルトが非装着の状態で発する警告音を無効化します。
メーターパネル内の警告灯は点灯します。
エンジン始動時の走行モードをエコプロモードに設定
エンジン始動時の走行モードをエコプロモードにします。
自動時刻設定メニュー項目追加
日付と時刻のメニューに自動時刻設定項目を追加します。
自動時刻設定をON/OFF切り替えできます。
エンジン停止後ドアオープンでディスプレイ表示オフ設定
エンジン停止後にドアを開けることでディスプレイ表示をオフにします。
後退時のゴング音無効化
後退時のゴング音を鳴らしません。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。