LCIモデルのX3が納車されたてでご来店。
2年前のX3では動作していたレーンチェンジアシストが新車では動作しないという状態なので、コーディング施工でレーンチェンジアシストを有効化。
わずか174kmという走行距離でのご来店ですが、レーンチェンジアシストなど便利機能が損なわれてしまうと不便です。
前車と同様に動作するレーンチェンジアシストによってストレスなくドライブできます。
車両情報
車種 | BMW X3 ( G01 ) LCI 20d |
初年度登録 | 2024年 |
都道府県 | 神奈川県 |
作業内容
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ナビゲーションシステムのスピードロック解除
走行中にナビゲーションシステムの目的地設定が可能になります。
ヘッドライトスイッチ適正化設定
ライトスイッチが【0】であっても暗いところではヘッドライトがオートライトと同様に自動点灯します。ライトスイッチが【0】の場合は、ヘッドライトを点灯させません。
レーンチェンジアシスト有効化
ワンタッチターンシグナルで車両が車線変更するレーンチェンジアシスト機能を有効化します。
高速道路上を走行中に動作してくれる機能です。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。