X7(G07)のLCIモデルへエアサス車高ローダウンを行ないました。
マイナーチェンジしたり新型の車両はコーディングできなくなっていますが、エアサスのローダウンはできます。
純正のシステムを使ったローダウンは大幅なローダウン量の設定はできませんが、程よいローダウン量なら設定可能です。
純正スイッチで車高を上げたり下げたりする動作は問題無くお使いいただけます。
車両情報
車種 | BMW X7 ( G07 ) LCI 40d |
初年度登録 | 2024年 |
都道府県 | 神奈川県 |
作業内容
エアサス車高ローダウン
純正システムを活用したエアサスローダウン
4輪ともエアーサスペンションになっているBMWの車両では純正システムを活用した車高のローダウンが可能。
何かとトラブルが発生しやすいロワリングキットを使うことなくローダウンが実現します。
ISTA診断機を使って、エアサス車の車高を落としてワイド&ローなボディに仕上げます。
大幅なローダウン量ではありませんが、ローダウンさせることで腰高感が無くなります。
タイヤとフェンダーの隙間が少なくなり、アルミホイールとボディの一体感が生まれます。
ドライビングモードをスポーツにすると、ローダウンしたスタイルから約1センチ車高が下がります。
より一層スポーティなスタイルになってくれます。
車高が高いSUVの車両ではご家族の乗り降りが大変って声を聞くことがあります。
ローダウンすることで車両への乗り降りしやすくなったというお喜びの言葉をいただいてます。
ロワリングキットを使わないスマートなローダウン手法として認知度がアップしているようで、BMW 7シリーズセダン ( G11 / G12 )の他にBMW X5 ( G05 ) やBMW X7 ( G07 )にお乗りの方からもお問い合わせが増えています。