BMW 7シリーズ(G11) エアサスを調整してローダウンやデイライト発光などのコーディング

7シリーズ(G11)のサスペンションは4輪ともエアーサスペンション。
BMW専用診断機を使ってエアサスを調整して30mmのローダウンをしました。
タイヤとフェンダーの隙間が詰まってワイド&ローのスタイルになります。
そしてデイライト発光などのコーディング。
大切な愛車なので自分仕様へ進化させたいですね。

BMW 7シリーズ(G11) エアサスを調整してローダウンやデイライト発光などのコーディング

車両情報

車種BMW 7シリーズセダン ( G11 ) 740i
初年度登録2016年
都道府県神奈川県

エアサス車高ローダウン

純正システムを活用したエアサスローダウン

4輪ともエアーサスペンションになっているBMWの車両では純正システムを活用した車高のローダウンが可能。

何かとトラブルが発生しやすいロワリングキットを使うことなくローダウンが実現します。

ISTA診断機を使って、エアサス車の車高を落としてワイド&ローなボディに仕上げます。

エアサス車高ローダウン

大幅なローダウン量ではありませんが、ローダウンさせることで腰高感が無くなります。

エアサス車高ローダウン

タイヤとフェンダーの隙間が少なくなり、アルミホイールとボディの一体感が生まれます。

エアサス車高ローダウン
エアサス車高ローダウン

約3センチのローダウン量に設定いたしました。

ドライビングモードをスポーツにすると、ローダウンしたスタイルから約1センチ車高が下がります。
より一層スポーティなスタイルになってくれます。

ロワリングキットを使わないスマートなローダウン手法として認知度がアップしているようで、BMW 7シリーズセダン ( G11 / G12 )の他にBMW X5 ( G05 ) やBMW X7 ( G07 )にお乗りの方からもお問い合わせが増えています。

デイライトなどコーディング施工

コーディングとは・・・

愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。

デイライト発光機能有効化

昼間でもライトを点灯させて自車の接近を知らせるためのデイライト。2017年より日本仕様のBMW&MINIも標準装備となりました。それ以前の車両でデイライト発光します。

デイライト発光機能有効化

デイライトメニュー項目追加

エクステリアライトのメニューにデイライト項目を追加します。
デイライト発光機能をON/OFF切り替えできます。

デイライトメニュー項目追加

ドアロック時のドアミラー格納時間変更

ドアロック時にドアミラーが格納するためにはロックボタンを1.5秒押し続けます。ドアミラー格納時間の1.5秒を変更します。

ドアロック時のドアミラー格納時間変更

ドアロック/ドアアンロック時の確認音メニュー項目追加

ドアロックのメニューにドアロック/ドアアンロック時の確認音項目を追加します。
ドアロック/ドアアンロック確認音をON/OFF切り替えできます。
純正アラームシステム装着車に限ります。

ドアロック/ドアアンロック時の確認音メニュー項目追加

運転席ドアのトランクリッドスイッチ操作で電動トランクリッドのワンタッチクローズ有効化

運転席ドアのトランクリッドスイッチ操作で電動トランクリッドのワンタッチオープンは機能しますが、ワンタッチクローズは動作しません。ワンタッチクローズ機能を有効化します。
キーレスリモコンのトランクリッドボタンでもワンタッチクローズします。

運転席ドアのトランクリッドスイッチ操作で電動トランクリッドのワンタッチクローズ有効化

コーディングでのご留意事項

車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。