道路標識の制限速度と追越禁止をカメラが認識するとメーターパネルにアイコン表示してくれるスピードリミットインフォ機能。
加えてアクティブクルーズコントロールの設定速度を制限速度に合わせてワンタッチで変更してくれる制限速度アシスト機能を有効化しました。
標識を見落として速度超過なんてことを防いでくれます。
車両情報
車種 | BMW X3 ( G01 ) 20d |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 埼玉県 |
作業内容
制限速度アシストコーディング施工
スピードリミットアシスト ( SLA )
スピードリミットインフォ ( SLI ) は、フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。加えて制限速度アシストも動作するようになります。
制限速度アシスト ( SLA ) とは、地図情報またはフロントカメラで新しい速度制限が検出された場合、調整された制限速度が表示されます。
例えば、制限速度100km/hの高速道路をアクティブクルーズコントロールで時速100km/h設定で走行中に、制限速度が80km/hに変更になった際、制限速度が変更になった旨の案内がメーター内に表示され、ステアリングのスイッチ操作でアクティブクルーズコントロールの設定速度をワンタッチで切り替えしてくれます。
iDrive画面に制限速度アシスト ( SLA )のメニューが追加されます。
制限速度の調整が可能です。調整幅はプラス/マイナス 15km/hあります。
制限速度アシスト ( SLA )が有効な場合は、ヘッドアップディスプレイやメーター内にASSISTのアイコンが点灯します。
道路標識の制限速度情報を見落としてオーバースピードで走行してしまってたなんてことを無くすことができる可能性がある便利な機能です。
制限速度アシスト ( SLA ) やスピードリミットインフォ ( SLI ) を機能させるための認証コードをBMW AGから購入する必要があります。