トンネル抜けても2分程度ヘッドライトが点灯し続けるオートライト機能。
これじゃ使えないとオートライト機能を使ってない方が多いのが現状です。
ライトセンサーを交換することでヘッドライトの消灯時間が劇的に短縮します。
トンネル抜けて約8秒程度でヘッドライトが消灯してくれるようになり、使えるオートライト機能になります。
【 虹どら 】をお土産でいただきありがとうございました。
車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F56 ) クーパーS ( COOPERS ) |
初年度登録 | 2016年 |
都道府県 | 茨城県 |
オートライトセンサー交換でヘッドライト消灯時間短縮
トンネル出てからヘッドライトが約2分間消えない
車両製造年が2013年~2017年位の車両ではオートライト時にヘッドライトが点灯から消灯するまでの時間が長く、約2分程度点灯する仕様になっています。
それが、車両製造年が2018年以降の車両ではオートライト時にヘッドライトが点灯から消灯するまでの時間が数秒に短縮されてます。
該当車両にお乗りの方の中には、大変不便に思っておられる方も多いはず・・・。
実際、BMW&MINIカスタム専門店のライコウでは、オートライトで走行しててトンネルを抜けてもヘッドライトがなかなか消えてくれないという症状についてのご相談をいただきます。
コーディング施工で何とかならないかとチャレンジしていた時期もありましたがコーディングでは無かったんです。ヘッドライトがなかなか消えない原因はライトのセンサーにあったのです!
オートライトセンサー交換作業
車両製造年が2018年以降用の純正部品のオートライトセンサーに交換します。
一見すると交換前の部品と交換後の部品に違いはありません。
しかし、車両製造年が2018年以降用の純正部品のオートライトセンサーに交換するとオートライト機能のヘッドライト消灯時間が劇的に短縮されます。
オートライトセンサー交換後の動作チェック
車両製造年が2018年以降用の純正部品のオートライトセンサーに交換したのち、本当にオートライト機能のヘッドライト消灯時間が短縮されたかを動作チェックします。
ライトセンサー部をタオルで覆って強制的にオートライト機能でヘッドライトを点灯させます。
ライトセンサー部に覆っていたタオルを取り除いてオートライト機能のヘッドライト消灯時間を計測します。
すると、約8秒程度でオートライト機能のヘッドライトが消灯してくれました。
それから幾度となく、ヘッドライトが消灯するまでの時間計測を行なってみましたが、すべてで消灯時間が短縮したタイムになりました。
これで使えるオートライト機能になりますよ。
オートライトのヘッドライト消灯時間が長くてオートライト機能を使用していない方、オートライトのヘッドライト消灯時間を短縮させたい方などは、BMW&MINIカスタム専門店のライコウにお任せください。
ライトセンサー交換でヘッドライト消灯時間短縮は、BMWではF45 / F46 / F48、MINIではF54 / F55 / F56 / F57 / F60で確認できています。
他車種に関しては、効果が確認できない車両もありますので予めご了承ください。
ナビ地図データバージョンアップ EVO 2024-2
第4世代ヘッドユニット EVO ID4 のナビゲーションシステムを地図更新
2015年から2017年のBMWやMINIに搭載されている第4世代ヘッドユニット EVO ID4 のナビゲーションシステムを地図更新です。
ご来店時、ミニ ハッチバック ( F56 )にインストールされていたナビゲーションシステムの地図データは2019年バージョン。
USBソケットに2024年バージョンの地図データが入っているUSBメモリを挿します。
地図データ更新画面が表示されます。
車台番号ごとに用意されている20桁のコードを入力します。
20桁のコードに問題が無ければ、地図データ更新が開始されます。
第4世代ヘッドユニット EVO ID4 ナビゲーションシステムの場合、地図データ更新に要する時間は約80分程度となります。
ミニ ハッチバック ( F56 )のナビゲーションシステムの地図データは2024年バージョンに更新されました。
最新の地図データが車両に入ってないとナビの経路案内は適切に行なってくれません。
見知らぬ場所でのドライブには最新地図データは必須です。
ライコウでのナビの地図更新作業は、第3世代ヘッドユニットのNBT ID3と第4世代ヘッドユニットのEVO ID4および新車登録3年未満の第5世代ヘッドユニット EVO2 ID5 & 第5世代ヘッドユニット EVO2 ID6の車両に限って承っております。