数週間前からモニター右下部にクラックが発生し進行中の3シリーズ(F30)のモニター。
モニター前面がクラックが入ってしまい見えなくなるだろうと中古モニターへの交換でご来店です。
最近モニタークラックのご相談が多いので中古モニターは在庫しています。
交換してキレイなモニターでナビやバックカメラなどが表示できました。
車両情報
車種 | BMW 3シリーズセダン ( F30 ) 320d |
初年度登録 | 2013年 |
都道府県 | 神奈川県 |
中古ディスプレイを活用したディスプレイ修理作業
液晶パネルと表面パネルの間に変な模様が入ってディスプレイが見づらい
ナビや車両情報を表示する液晶ディスプレイ。液晶パネルと表面パネルの間に変な模様が入ってしまい、液晶パネルの表示が見づらい状態になっています。
数週間前に小さなクラックが発生してから、見る見るうちにクラックが進行してきてるようです。
液晶ディスプレイ本体を修理する術がありませんので本体交換する必要があります。
しかし、BMW純正部品を新品で調達すると439,000円(税別)と非常に高額です・・・。
最近、ディスプレイの不具合を多くご相談いただいていることもあり、3シリーズ系の中古ディスプレイを在庫していました。
なので、早急にBMW純正部品の中古パーツを使った修理作業が実現できました。
中古ディスプレイを活用したディスプレイ修理作業
調達したBMW純正部品の中古パーツは、事前にヘッドユニットと接続してドット欠けなどのチェックを行なって問題無いことを確認しています。
装着されている液晶ディスプレイを取り外して、中古パーツの液晶ディスプレイに交換します。
エンジンを始動させてヘッドユニットの情報を表示させます。
模様などで見辛いといったことは一切なく、キッチリとヘッドユニットからの情報を見ることができます。
事前に中古パーツを調達して動作チェックまで行なっていましたので、ご来店当日は1時間程度の作業時間で完了いたしました。
新品のBMW純正部品での修理費用と比べますとかなり抑えて修理できることもポイントです。
最近はBMW&MINIの不具合のご相談をいただく機会がメチャメチャ多くなりました。
BMW&MINI専門店のライコウはメーカーオプション後付装着で培ったスキルやノウハウを活かして、コンピューター系のディーラーでは直せない修理やライト類のトラブル修理や中古パーツを活用した修理など、いろんなケースのトラブルを解決しています。
そういった実績から中古車販売店様や修理業者様やディーラー様からの修理依頼も急増中です。
時にはライコウが最後の砦と言ってくださる方もおられるくらいになりましたので、今後はより幅を広げて様々な修理に取り組んでいきます。