走行している道路の制限速度をメーターパネルやヘッドアップディスプレイに表示してくれるスピードリミットインフォ(SLI)機能を有効化しました。
道路標識をフロントカメラが読み取って制限速度情報を表示します。
道路標識を見落として、うっかり速度オーバーなんてことを防いでくれます。
日本仕様も2019年7月製造のG系より標準装備となった機能ですが、それ以前の車両でもスピードリミットインフォ(SLI)を搭載できます。
車両情報
車種 | BMW 2シリーズクーペ ( F87 ) LCI M2 |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 岐阜県 |
作業内容
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
スピードリミットインフォ ( SLI )機能追加
メーターパネルやヘッドアップディスプレイに制限速度情報を表示させるスピードリミットインフォ ( SLI )機能を追加しました。
フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。
制限速度表示に加えて、追い越し禁止の表示も可能になります。
製造年月や車種によっては認証コードをBMW AGから購入する必要があります。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。