モニターに気泡が入って見づらい状態になったモニターを交換修理しました。
BMW純正新品だと高額なため中古の純正モニターへ交換です。
事前にドット抜けなどの動作チェックをして問題が無いことを確認した中古品をご用意しています。
ナビゲーションの地図データを2019年から2025年へ大幅にバージョンアップ。
新しくできた道路を通行して目的地までのドライブが可能になります。
車両情報
車種 | BMW 3シリーズセダン ( F30 ) アクティブハイブリッド3 |
初年度登録 | 2012年 |
都道府県 | 奈良県 |
中古ディスプレイを活用したディスプレイ修理作業
液晶パネルと表面パネルの間に気泡が出来て変な模様が入っている!?
ナビや車両情報を表示する液晶ディスプレイ。液晶パネルと表面パネルの間に気泡が出来て変な模様が入ってしまい、液晶パネルの表示が見づらい状態になっています。
液晶ディスプレイ本体を修理する術がありませんので本体交換する必要があります。
しかし、BMW純正部品を新品で調達すると461,000円(税別)と非常に高額です・・・。
そこで、BMW純正部品の中古パーツを調達しての修理いたしました。
中古ディスプレイを活用したディスプレイ修理作業
調達したBMW純正部品の中古パーツは、事前にヘッドユニットと接続してドット欠けなどのチェックを行なって問題無いことを確認しています。
装着されている液晶ディスプレイを取り外して、中古パーツの液晶ディスプレイに交換します。
エンジンを始動させてヘッドユニットの情報を表示させます。
模様などで見辛いといったことは一切なく、キッチリとヘッドユニットからの情報を見ることができます。
事前に中古パーツを調達して動作チェックまで行なっていましたので、ご来店当日は1時間程度の作業時間で完了いたしました。
新品のBMW純正部品での修理費用と比べますと1/6程度で修理できたこともポイントです。
ナビ地図データバージョンアップ NEXT 2025
第3世代ヘッドユニット NBT ( ID3 ) のナビゲーションシステムを地図更新
2012年から2015年のBMWやMINIに搭載されている第3世代ヘッドユニット NBT ( ID3 ) のナビゲーションシステムを地図更新です。
BMW 3シリーズセダン ( F30 )にインストールされていたナビゲーションシステムの地図データは2019年バージョン。
USBソケットに2025年バージョンの地図データが入っているUSBメモリを挿します。
地図データ更新画面が表示されます。
車台番号ごとに用意されている20桁のコードを入力します。
20桁のコードに問題が無ければ、地図データ更新が開始されます。
第3世代ヘッドユニット NBT ( ID3 ) ナビゲーションシステムの場合、地図データ更新に要する時間は約60分程度となります。
BMW 3シリーズセダン ( F30 )のナビゲーションシステムの地図データは2025年バージョンに更新されました。
最新の地図データが車両に入ってないとナビの経路案内は適切に行なってくれません。
見知らぬ場所でのドライブには最新地図データは必須です。
ライコウでのナビの地図更新作業は、第3世代ヘッドユニットのNBT ID3と第4世代ヘッドユニットのEVO ID4および新車登録3年未満の第5世代ヘッドユニット EVO2 ID5 & 第5世代ヘッドユニット EVO2 ID6の車両に限って承っております。
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ドアロック時のドアミラー格納時間変更
ドアロック時にドアミラーが格納するためにはロックボタンを1.5秒押し続けます。ドアミラー格納時間の1.5秒を変更します。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。