クーパーD(F60)はチープな音色のクラクションですが、低音ホーンを追加装着してデュアル化できます。
ミニ純正パーツの低音ホーンを取り付けることで高音と低音が奏でるデュアルホーンが鳴ってくれるようになります。
クラクションを鳴らす機会は少ないかと思いますが、クーパーSやクーパーSDやJCWと同様にデュアルホーンのお洒落な音色になります。
車両情報
車種 | ミニ クロスオーバー ( F60 ) クーパーD ( COOPERD ) |
初年度登録 | 2020年 |
都道府県 | 岐阜県 |
純正低音ホーンを追加装着してデュアルホーン化
高音ホーンしか取り付けられていないチープな音色の純正ホーン
F系のミニでは、ワン ( ONE ) / クーパー ( COOPER ) / クーパーD ( COOPERD )のホーンが何故か高音域の1個しか取り付いていません。
そのため、ホーンを鳴らすと「プー」って感じのチープな音色を発します。
クーパーS ( COOPERS ) / クーパーSD ( COOPERSD ) / ジョンクーパーワークス ( John Cooper Works)のように低音域のホーンも取り付けてデュアルホーン化です。
ミニ純正部品の低音ホーンですが、製造元はホーンメーカーとして有名なFIAMM ( フィアム )製。
純正ワイヤーハーネスを使って低音域ホーンをミニ クロスオーバー ( F60 ) クーパーD ( COOPERD )に取り付けます。
左側ヘッドライトの下に高音域ホーンが付いていますので、その近くに低音域ホーンを取り付けて配線作業。
そして、ホーンボタンを押してホーンの音色をチェックします。
高音域ホーンと低音域ホーンが同時に鳴ることでデュアルホーン化ができました。
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ナビゲーションシステムのスピードロック解除
走行中にナビゲーションシステムの目的地設定が可能になります。純正機能のテレビやDVDビデオやUSBビデオの視聴も可能になります。
エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定
アイドリングストップがオフの状態でエンジン始動します。
標準仕様はアイドリングストップがオンの状態でエンジン始動します。
アイドリングストップのスイッチを押すことでオンにできます。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。