
今回は、MINIクロスオーバー(F60)に社外地デジチューナーを取り付けた事例をご紹介いたします。
車内で高画質なテレビ放送を楽しみたいと思いませんか?
純正ディスプレイに映像を表示させるためには、AVインターフェースが必要です。
横浜市のa/tack製の地デジチューナーとAVインターフェースを使用してます。

車両情報
車種 | ミニ クロスオーバー ( F60 ) クーパーD ( COOPERD ) |
初年度登録 | 2019年 |
都道府県 | 大阪府 |
a/tack ( エイタック )製地デジチューナー / AVインターフェース装着
地デジチューナーとAVインターフェースの必要性
MINIクロスオーバー(F60)には、純正で地デジチューナーが装備されていません。そのため、車内でテレビ放送を視聴するには、社外の地デジチューナーを取り付ける必要があります。さらに、純正ディスプレイに映像を表示させるためには、AVインターフェースが不可欠です。当店では、a/tack ( エイタック )社製のAVインターフェースを使用し、純正ディスプレイへの映像入力を可能にしています。
a/tack ( エイタック )社製品の特徴
a/tack ( エイタック )社は、神奈川県横浜市に本社を構えるメーカーで、車載用AV機器の開発・販売を手掛けています。
特に、BMWやMINI向けのAVインターフェースや地デジチューナーで高い評価を得ています。
当店では、a/tack ( エイタック )社製の4チューナー×4アンテナ地デジチューナー「AT-DTV4X Pro」と、iDrive5/6対応のAVインターフェース「AT-VEM615PU」を使用しています。
AVインターフェースは、a/tack(エイタック)製のiDrive5/6に対応したAVインターフェース【AT-VEM615PU】をご用意いたしました。


AV入力(RCA2系統)、カメラ入力2系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。
地デジチューナー操作が付属のリモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。
地デジチューナーは、a/tack(エイタック)製の4チューナー×4アンテナの【AT-DTV4X Pro】を装着させていただいております。



取り付け作業の流れ
- フィルムアンテナの設置:地デジチューナーの受信感度を高めるため、フィルムアンテナをリアウィンドウに貼り付けます。これにより、車両前方の電装品やECUからの電磁波の影響を受けにくくなります。
- 機器の設置:地デジチューナー本体とAVインターフェースをグローブボックス奥に取り付け、配線作業を行います。
- 動作確認:純正ディスプレイに地デジ映像が表示されることを確認します。また、パネルスイッチやステアリングスイッチでの操作が可能で、付属のリモコンを使用せずにチャンネル切替などが行えます。
フィルムアンテナをリアウィンドウに貼り付けます。


純正ディスプレイに地デジ映像が表示されることを確認します。



パネルスイッチやステアリングスイッチでの操作が可能で、付属のリモコンを使用せずにチャンネル切替などが行えます。


テレビの音声はA/DコンバーターにてUSB音声入力から流れます。

AVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。


取り付け後のメリット
- 高画質なテレビ視聴:4チューナー×4アンテナの地デジチューナーにより、走行中でも安定した高画質のテレビ放送を楽しめます。
- 純正ディスプレイの活用:AVインターフェースを介して、純正ディスプレイに地デジ映像を表示できます。
- 簡単操作:純正のパネルスイッチやステアリングスイッチで操作が可能なため、使い勝手が向上します。
MINIクロスオーバー(F60)に地デジチューナーを取り付けることで、ドライブ中のエンターテインメント性が大幅に向上します。当店では、経験豊富なスタッフが丁寧に取り付け作業を行いますので、安心してお任せください。地デジチューナーの取り付けをご検討中の方は、ぜひ当店までお問い合わせください。