
こんにちは!当ショップのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、BMW 5シリーズツーリング(G31)の前期モデルに、LCIモデルのテールライトを後付装着した作業事例をご紹介します。
純正パーツを使用し、正確な取り付けとコーディングを行うことで、後期モデル同様の美しいリアビューを実現しました。

車両情報
車種 | BMW 5シリーズツーリング ( G31 ) 523d |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 埼玉県 |
作業内容
LCIモデル用純正テールライト後付装着
BMW 5シリーズ G30/G31/F90のLCIモデル用テールライト
BMW 5シリーズ G30/G31/F90はの2020年7月製造からマイナーチェンジで後期( LCI )モデルになりました。BMW 5シリーズセダン( F90 ) M5の前期モデルへ後期( LCI )モデルのテールライトを後付装着です。




それに伴いテールライトのデザインが一新され点灯パターンにも変更が加えられました。
LCIテールライトの魅力
LCIモデルのテールライトは、同じ5シリーズ( G30 / F90 )であってもマイナーチェンジされた後の新しいモデルに装着されているものなので、LCIテールライトを装着することでリアビューが進化します。
車両をLCIモデルへ乗り換えるのも手ですが、コストが高額になってしまうのと、愛着がある愛車を末永く乗り続けたいとのご要望でLCIテールライトを装着される方が多いです。
作業プロセスと品質保証
後付装着の流れ
- 既存テールライトの取り外し: 内装パネルを取り外してからテールライトを取り外します。
- 配線作業やターミナル端子入れ替え: LCIテールライト向けの配線作業やターミナル端子を入れ替えます。
- LCIテールライトの取り付け: LCIテールライトを車両へ取り付けます。
- コーディングと最終動作確認: LCIテールライト用のコーディングを行ない動作確認を実施。
内装パネルを取り外してから前期モデルのテールライトを車両から取り外します。

それからトランクリッド用のブレーキライト配線作業やLCIテールライト向けにターミナル端子を入れ替えます。


そして、LCIテールライトを取り付けてコーディング施工です。


動作チェックポイント
- テールライト点灯の確認
- ブレーキライト点灯の確認
- ウインカー点灯の確認
- バックライト点灯の確認
- リアフォグライト点灯の確認
テールライト点灯の確認
ライトを点灯させてテールライトを点灯させます。


ブレーキライト点灯の確認
ブレーキライトを点灯させます。


トランクリッド側のテールライトでもブレーキライトが点灯します。
ウインカー点灯の確認
ウインカーを点灯させます。

バックライト点灯の確認
バックライトを点灯させます。


リアフォグライト点灯の確認
リアフォグライトを点灯させます。


運転席側のリアフォグライトが点灯するだけで助手席側のリアフォグライトは点灯しません。

リアフォグライト点灯時はブレーキライトの点灯パターンが変化します。


取り付け後の印象
LCIテールライトに交換することで、車両のリアビューが大幅に向上しました。
また、BMW純正部品を使用しているため、ディーラーでの点検や整備時にも問題なく対応してもらえます。





BMW純正パーツへのこだわり
LCIテールライトの交換作業では、BMW純正パーツを使用していることが最大のポイントです。
社外品では実現できない高い品質とフィット感は、BMWオーナー様にとって大きな安心材料となります。
純正パーツを選ぶことで、車両全体のバランスや耐久性も維持でき、長く愛車を楽しんでいただけます。
まとめ
BMW 5シリーズツーリング(G31)前期モデルをお乗りの方で、LCIモデルのテールライトへの交換を検討されている方は、ぜひ当ショップにご相談ください。
正確な取り付けとコーディング、そして純正パーツへのこだわりで、お客様の期待を超える仕上がりをお約束します。
お問い合わせやご相談はお気軽にどうぞ!