
SASを追加したアクティブクルーズコントロールをライコウ厳選中古パーツで後付装着。
エンジンマウントとペンドラムサポートを交換修理。
エイタック製の地デジチューナー装着やコーディング施工で快適なクルマに進化。
技術もさることながらこれだけの作業ボリュームを当日に完了してお返しできているのもライコウが選ばれる理由です。

車両情報
車種 | BMW 2シリーズアクティブツアラー ( F45 ) 218d |
初年度登録 | 2017年 |
都道府県 | 静岡県 |
★★ライコウの厳選中古パーツ★★SAS追加の純正アクティブクルーズコントロール ( ACC ) 後付装着
アクティブクルーズコントロール (ACC) とは?
ACC(アクティブクルーズコントロール)は、前車との車間距離を維持しながら自動的に加減速を行う便利な運転支援機能 です。
高速道路や長距離ドライブ時の疲労軽減に大きく貢献し、より快適なドライブが可能になります。
しかし、F45の多くのモデルにはACCが標準装備されていません。そこで、ライコウではSASというECUを追加することで、ACCの後付装着を実現 しています!


ライコウならではの中古パーツ活用でコストを抑えた取り付け
ACCを後付装着する際、新品パーツを使用すると費用が高額になってしまいます。
しかし、ライコウでは厳選した高品質な中古パーツを活用し、コストを抑えながら確実に装着 します。
中古パーツといっても、ライコウが独自のルートで仕入れた状態の良いパーツのみを厳選 しているため、品質面でも安心です。
また、100台以上の施工実績を持つライコウならではのノウハウ を活かし、正確かつスムーズな取り付けを実現しています。
取り付けの流れ
1. 必要なパーツの準備
SASというECUを追加し、ACCを動作させるための適切に配線作業 を行ないます。


ライコウで製作しているレトロフィットハーネスにて配線作業を行ないます。
2. ECUのコーディング
パーツを取り付けるだけではACCは動作しません。
ライコウでは、BMW専用のシステムを駆使して正確なコーディングを実施 します。
3. 動作確認 & 最終調整
施工後は、入念に動作チェックを実施。
安全かつ快適にACCが機能するように仕上げます。






前車に追従して時速0キロの完全停止までサポートします。




STOP&GO機能も問題なく動作します。

施工後の効果
ACCを装着することで、以下のメリットが得られます。
✅ 長距離運転の疲労軽減
✅ 高速道路での快適性向上
✅ スムーズな加減速で燃費向上にも貢献
実際に施工されたお客様からも、「もっと早くつければよかった!」という声を多数いただいています。
純正アクティブクルーズコントロール ( ACC )後付装着に関してのご留意事項
ライコウで所有しているF45で2017年8月にアクティブクルーズコントロール(ACC)後付してから約120,000km以上走行して感じている内容をご紹介いたします。
ミリ波レーダーでの制御は無く、フロントカメラのみで制御しているため、カメラで認識できない状況の場合はアクティブクルーズコントロール ( ACC )が動作してくれません。
例えば、西日などの逆光や降雪などの視界不良時、メッキパーツをまとったトラックの後ろを走行しているときにはアクティブクルーズコントロール ( ACC )が突然解除されてしまいます。
この現象は、標準装着のアクティブクルーズコントロール ( ACC )でも同様に発生している状況で、後付装着に限らず起こりえる症状ですので、あらかじめご留意いただければと思います。
【 SAS 】追加によるアクティブクルーズコントロール後付け装着ですが、ディーラー作業でプログラムのバージョンアップが実施されてしまった際、ライコウでの再設定作業が必要になる場合がございます。その際の再設定費用は無償対応させていただく予定です。
本来ですと、【 SAS 】追加の他に、コンピューター交換やセンサー交換が必要で、部品代が高額になります。その部品は交換せずにアクティブクルーズコントロール ( ACC )の後付装着を実現させ、装着費用を極力抑えさせていただいております。
最後に当然のことと思いますが、ご注意事項を説明させていただきます。
・運転者には通常の安全運転の義務があります。運転時は常に先行車との車間距離や、周囲の状況、運転環境に注意して必要に応じてブレーキペダルを踏むなど、安全運転に努めてください。
・アクティブクルーズコントロール ( ACC )に頼った運転は、絶対に行なわないでください。
・わき見運転やぼんやり運転など運転者の不注意を防止したり、悪天候時の視界不良下での運転を支援するものではありません。
・アクティブクルーズコントロール ( ACC )は、あらゆる状況下で衝突を軽減したり、作動したりするものではありません。
・アクティブクルーズコントロール ( ACC )の認識性能・制御性能には限界があります。各機能の警告を必ず参照の上、正しくご使用ください。誤った使用をすると、適切に制御が行なわれず、思わぬ事故につながる恐れがあります。
まとめ
BMW 2シリーズアクティブツアラー (F45) にACCを後付装着するなら、国内最多の施工実績を誇るライコウへ!
🔹 適切なパーツを使用してコストを抑えた取り付け
🔹 BMW専用のシステムを駆使した正確なコーディング
🔹 100台以上の施工実績で安心のクオリティ
ACCの後付装着をご検討中の方は、ぜひライコウへお問い合わせください!
エンジンマウント/ペンドラムサポート交換修理
エンジンマウントとペンドラムサポートの役割
エンジンマウントは、エンジンと車体を固定し、エンジンからの振動を吸収する重要な部品です。
一方、ペンドラムサポートは、エンジンの揺れを抑制し、安定した走行をサポートします。

これらの部品が劣化すると、振動や異音の原因となり、快適なドライブに支障をきたすことがあります。
作業内容
1. エンジンマウントの交換
エンジンルームを点検したところ、エンジンマウントのゴム部分に亀裂が生じ、脱落していることが確認されました。



エンジンマウントの劣化により、エンジンの位置が下がり、周辺部品と接触して故障を誘発する可能性が高くなります。


早期の交換が必要と判断し、新品のエンジンマウントに交換いたしました。



2. ペンドラムサポートの交換
エンジンマウントと同時に、ペンドラムサポートの点検も行いました。



ゴム部分の硬化や収縮が見られたため、予防保全として新品のペンドラムサポートに交換いたしました。


交換後の状態
新品のエンジンマウントとペンドラムサポートに交換したことで、エンジンからの異音や振動が解消され、快適な走行が可能となりました。
エンジンマウントの劣化は、エンジンの位置が通常よりも下がってしまうことで、周辺部品と接触して故障を誘発したり、エアコンガスの配管にも影響を及ぼす可能性があります。
思わぬトラブルを予防するためにも、エンジンルームからの異音を感じられたらお早めに点検・部品交換をご検討ください。
ライコウでは、BMWおよびMINIの専門知識と豊富な経験を持つスタッフが、お客様の愛車のメンテナンスをサポートいたします。お車の異音や振動など、お困りの際はお気軽にご相談ください。
バッテリー交換後の登録作業
BMW F45のバッテリー交換後の登録が必要な理由
BMWの最新モデルにはインテリジェントバッテリーマネージメント (IBS) が採用されており、バッテリーの状態を車両側で監視・管理しています。
しかし、新しいバッテリーに交換しただけでは、車両側は古いバッテリーのデータを記憶したままとなり、適切な充電制御が行われません。
そのため、バッテリーの容量や特性に合わせたリセット・登録作業が必要となるのです。
BMW専用診断機を使用してバッテリー登録作業!
ライコウでは、BMW専用診断機 (ISTA+) を使用して、バッテリー交換の登録作業を実施しています。
🔧 診断機を用いた作業ステップ
- 車両のOBDポートに診断機を接続
- バッテリー交換情報を車両に記録
- 車両側の充電制御プログラムを最適化
- エラーチェックを行い、異常がないか確認


この作業により、新しいバッテリーの特性が車両に適用され、適切な充電制御が可能となります!
✅ バッテリー交換をしたら、登録作業も忘れずに!
BMW・MINIのバッテリーは、適切な管理を行うことで本来の性能を長く維持できます。
「バッテリーを交換したけど登録作業をしていない…」という方は、ぜひライコウにご相談ください!
BMW専門のプロが、適切な診断と登録作業を行います。
a/tack ( エイタック )製4チューナーx4アンテナの地デジチューナー装着
純正ディスプレイで地デジを楽しむ方法
BMWのF45は、地デジチューナーのメーカーオプション設定がありません。
そのため、標準状態では地デジ視聴が不可能です。
そこで今回導入したのが、a/tack製のAVインターフェース【AT-VEM615PU】と4チューナー×4アンテナの地デジチューナー【AT-DTV4X Pro】 です。
この組み合わせにより、純正ディスプレイで 高画質な地デジ映像 を楽しむことができます。
a/tack製 AVインターフェース【AT-VEM615PU】の特徴
装着したAVインターフェースは、iDrive5/6対応のa/tack製【AT-VEM615PU】 です。

このユニットを導入することで、外部映像ソースを純正ディスプレイに表示 することが可能になります。

今回のF45のように、純正状態では地デジを視聴できない車両でも、インターフェースを経由することで 地デジやDVDプレーヤーなどの映像を表示 できます。
a/tack製 地デジチューナー【AT-DTV4X Pro】の特徴
併せて装着した a/tack製の地デジチューナー【AT-DTV4X Pro】 は、4チューナー×4アンテナ方式を採用しており、安定した受信感度 を実現します。


高速走行時でも クリアな映像 を維持し、ストレスなく地デジ視聴が可能です。
a/tack製地デジ化キット取り付け
a/tack(エイタック)製4チューナー×4アンテナ地デジチューナー【AT-DTV4X Pro】のフィルムアンテナはリアウインドウへ貼り付け。


ドラレコや電装品、搭載されているECUの電磁波などで地デジの受信感度が落ちてしまうことがあります。
電装品やECUは車両前方に集中しているため、地デジ用のフィルムアンテナをリヤへ貼り付けることにより電磁波の影響を受けづらくなり、地デジの受信感度も安定してくれます。
地デジチューナー本体やAVインターフェースはグローブボックス奥に取り付けて、配線作業を行ないます。
施工後の動作確認
施工後は、純正ディスプレイに地デジ映像がしっかり映し出され、操作性も良好 です。



純正スイッチ操作で簡単に映像ソースを切り替えることができ、快適な視聴環境が整いました。


地デジチューナーのリモコンをほぼ使用することなくお使いいただけます。
音声はA/Dコンバーターを使用してUSBオーディオから出力されます。

まとめ
✅ F45はメーカーオプションで地デジチューナーの設定がないため、純正では視聴不可
✅ a/tack製 AVインターフェース【AT-VEM615PU】を装着することで、外部映像ソースを純正ディスプレイに表示可能
✅ a/tack製 地デジチューナー【AT-DTV4X Pro】を導入し、高画質な地デジ視聴を実現
✅ iDriveの操作で簡単に切り替えが可能
BMW 2シリーズアクティブツアラー(F45)で 地デジ視聴を楽しみたい方は、ぜひ当店にご相談ください!
BMW・MINI専門のプロショップ ライコウ が、最適なカスタマイズをご提案いたします!
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
メーターパネルにロゴマーク表示
メーターパネル内にロゴマークを表示します。

リーガルディスクレーマー非表示設定
ヘッドユニット起動時にディスプレイに表示される走行に関する注意画面(リーガルディスクレーマー)を非表示にします。
ヘッドユニットのアニメーションテーマ変更
ヘッドユニットが起動する際に表示されるアニメーションを変更します。

デイライトメニュー項目追加
エクステリアライトのメニューにデイライト項目を追加します。
デイライト発光機能をON/OFF切り替えできます。

デイライト発光時に眉毛消灯
デイライト発光時に眉毛部分のみ消灯させます。

ドアオープン時のパワーウインドウ操作のワンタッチクローズ有効化
ドアオープン時、パワーウインドウ操作のワンタッチオープンは機能しますが、ワンタッチクローズは動作しません。ワンタッチクローズ機能を有効化します。
後退時の助手席ドアミラー下降角度変更
後退時に助手席ドアミラーが下降します。
ドアミラーが下降する角度を変更します。

ドアロック時のドアミラー格納時間変更
ドアロック時にドアミラーが格納するためにはロックボタンを1.5秒押し続けます。ドアミラー格納時間の1.5秒を変更します。

エンジン停止時にアイドリングストップ状態の前回記憶
エンジン停止時にアイドリングストップ状態を記憶して、次回エンジン始動時に記憶したアイドリングストップ状態になります。

エコプロモード時アイドリングストップ強制オンの無効化
走行モードをエコプロモードにすると、アイドリングストップが強制的にオンになってしまいます。強制的にオンになってしまう機能を無効化します。

エンジン停止時に走行モード状態の前回記憶
エンジン停止時に走行モード状態を記憶して、次回エンジン始動時に記憶した走行モード状態になります。
ウェルカムライトの点灯パターン変更
ウェルカムライトの点灯パターン変更します。
・ナンバー灯消灯

自動時刻設定メニュー項目追加
日付と時刻のメニューに自動時刻設定項目を追加します。
自動時刻設定をON/OFF切り替えできます。

運転席ドアのトランクリッドスイッチ操作で電動トランクリッドのワンタッチクローズ有効化
運転席ドアのトランクリッドスイッチ操作で電動トランクリッドのワンタッチオープンは機能しますが、ワンタッチクローズは動作しません。ワンタッチクローズ機能を有効化します。
キーレスリモコンのトランクリッドボタンでもワンタッチクローズします。

アクティブクルーズコントロール(ACC)の動作上限速度変更
アクティブクルーズコントロール(ACC)は時速140km/hまで動作します。動作する上限速度を変更します。

アクティブクルーズコントロール(ACC)の動作初期速度変更
アクティブクルーズコントロール(ACC)は時速30km/hから動作します。動作する初期速度を変更します。

ゴング音のテーマ変更
エンジン始動時や後退時などでゴング音が鳴ります。
ゴング音のテーマを変更します。
エンジン稼働中のドアロックホーン無効化
エンジンが掛かっている状態でキーレスリモコンやコンフォートアクセスでドアロックするとホーンが2回鳴ります。ドアロックしてもホーンは鳴らなくなります。
レーンデパーチャーワーニング動作初期速度変更
レーンデパーチャーワーニングは時速60km/h以上で動作します。動作する初期速度を変更します。
バルブの球切れチェックキャンセル
バルブをLEDに交換した際の球切れチェックキャンセルします。
・バックライト
・フォグライト
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。