
ミニ ハッチバック(F56)クーパーS前期型に、LCI純正ユニオンジャックテールライトの後付装着、ヘッドライトリペア、超小型バックカメラ取付、ナビ地図データの2025年版への更新、各種コーディング施工を実施。
デザイン性と安全性を高め、最新仕様へとアップデートしました。
ライコウでは豊富な施工実績と専門技術で、高品質なカスタムを提供しています。

車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F56 ) クーパーS ( COOPERS ) |
初年度登録 | 2015年 |
都道府県 | 兵庫県 |
LCIモデル用純正ユニオンジャックテールライトへ交換
【LCIテール後付け】純正ユニオンジャックテールライトをF56前期型へ装着!
2018年3月製造のマイナーチェンジで採用されたユニオンジャックテールライト。


◾ 施工の背景
ミニの後期(LCI)モデルから採用されたユニオンジャックデザインのテールライトは、
視認性だけでなくデザイン性も非常に高く、ミニらしい個性を際立たせてくれます。
前期モデルへのユニオンジャックテールライトの取り付けは、ライコウでは500台以上の取付実績があり、完全純正部品&正規配線処理での装着が可能です。
◾ 作業内容
- LCI純正ユニオンジャックテールライト左右を新品で用意
- 前期車両に合わせた専用配線処理
- BMW MINI専用診断機にてコーディング施工(テールライト点灯方式の変更)
- 各種動作チェックを行い、ディーラーでプログラミングされても動作維持できるよう対策済み








◾ メリットと効果
- 一目でLCI後期仕様とわかるデザインアップ効果
- LED化により被視認性が向上し、安全性アップ
- 車両の印象がぐっと引き締まり、オーナー様の満足度も◎
ライコウはミニ純正パーツのユニオンジャックテールライトを取り付けてます。

ミニの刻印が無い模倣品ってのが世の中には存在していますが、ライコウでは一切取り扱ってません。

大切な愛車をお洒落にカッコ良く着飾るには、本物のミニ純正パーツを身に纏いたいですね。
クラックや黄ばみのあるヘッドライトをリペア修理作業
黄ばんだりクラックが入ったヘッドライト
最近は紫外線が強いためかヘッドライトが黄ばんできたりクラックが入った状態の車両を見かけるケースが多くなってます。



リペアしてコーティングされているように見えるのですが、ヘッドライト表面のハードコートを取り除けていない状態でコーティングされていました。



ヘッドライトレンズの研磨&ミガキ作業
ヘッドライトレンズの黄ばみやクラックを除去します。

既存の劣化したコーティングとハードコートをサンドペーパーで完全に除去。

粗めの番手からはじめて、細かな番手でヘッドライトレンズを削っていき、肌を滑らかにしていきます。

そして、コンパウンドによるミガキ作業を行ないます。


ヘッドライト表面にあった黄ばみやクラックが除去されクリアなヘッドライトへと復活しました(^^)/

ヘッドライトのミガキ作業後はコーティングします。


コーティングは、WAKO'S ( ワコーズ )のハードコート復元キットを使います。
主成分のケイ素系化合物がガラス状の硬質皮膜を形成しポリカーボネートの劣化を防止します。



ヘッドライト表面がピカピカになったことで、ヘッドライトレンズ内側の曇りが露わとなってしまいました。
今後、ヘッドライトレンズ内側の曇りや液だれを取り除く清掃ができるように準備を進めております。
ライトを点灯させてもクラックは見つからず透明感あるヘッドライトレンズ表面になっています。




ヘッドライトレンズのミガキ作業時には高輝度高演色のLEDライトを照射させて、クラック残りなどを入念にチェックしてからWAKO'S ( ワコーズ )のハードコート復元キットでヘッドライト表面をコーティングしています。
超小型バックカメラ装着
【バックカメラ取付】AVインターフェース活用でコストダウン!後方視界を確保

◾ 施工の目的
F56前期モデルにはバックカメラが未装備の車両が多く、狭い駐車場などでは後方視界の不安がつきまとうとのご相談を多数いただいております。
◾ 取付内容
- 既設のAVインターフェース(社外地デジチューナー用)を活用
- 社外製超小型バックカメラをリア中央へ設置
- カメラ映像をAVインターフェース経由で純正モニターに映し出すよう配線処理
純正バックカメラの装着位置に穴をあけて超小型カメラを取り付けます。



バックカメラの映像信号を既設のAVインターフェースと接続します。

そうすることで、リバースギアに入れると純正ディスプレイに後方映像が表示されます。
社外地デジチューナーの装着のためにAVインターフェースが取り付けられていましたので、それを活用することで装着費用を抑えた取り付けが実現できました。
◾ メリット
- 純正風の映像表示が可能
- 既存インターフェースを流用したことで、工賃と部品費を大幅に節約
- ドライバーの安全性と安心感が大幅に向上
ナビゲーションの地図データを【2025年版】へ更新
地図データが古いとどうなる?【地図更新の必要性】
ナビの地図データが古いままだと、新しく開通した高速道路やバイパス、商業施設などが反映されず、目的地までの最適なルート案内ができないケースが多くあります。
特に都市部では道路状況の変化が激しく、古い地図では大回りさせられたり、案内不能になるケースも…。
快適でスムーズなドライブを実現するには最新の地図データが必須です。
作業前:地図データの確認(2015年バージョン)
作業開始前にナビのバージョンを確認したところ、2015年のデータが入っていました。

今から10年も前の地図ということで、当然ながら現在の道路網や施設情報とは大きな差があります。
作業内容:純正ナビゲーションの地図データを2025年版へアップデート
ライコウでは、純正ナビの地図更新作業も数多くの実績があります。
今回も専用ツールとライセンスを使用し、正規手順にて地図データを最新の2025年版へ更新いたしました。





※車種・年式・装着されているナビのバージョンによって対応可否が異なります。
作業後:最新データで快適ナビゲーション!
作業完了後は、ナビのバージョン情報もきちんと2025年版へ。

これで新設された道路や施設が正しく表示され、現在地の精度やルート案内の精度も大幅に向上しました。

地図更新をご検討の方へ【注意点とご案内】
- 地図更新には対応できるナビゲーションの種類が限られます。
- 地図バージョンにより、作業時間が1~2時間程度かかります。
ミニ純正ナビの地図データ更新はライコウにお任せください!
ライコウでは、BMWやMINIの純正ナビ地図データ更新を多数施工しております。
「ディーラーでは費用が高い」
「遠方だから預けたくない」
「どうやって更新すればいいか分からない」
そんなお悩みもすべてライコウが解決いたします!
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ナビゲーションシステムのスピードロック解除
走行中にナビゲーションシステムの目的地設定が可能になります。

ドアオープン時のパワーウインドウ操作のワンタッチクローズ有効化
ドアオープン時、パワーウインドウ操作のワンタッチオープンは機能しますが、ワンタッチクローズは動作しません。ワンタッチクローズ機能を有効化します。
後退時の助手席ドアミラー下降角度変更
後退時に助手席ドアミラーが下降します。
ドアミラーが下降する角度を変更します。

ドアロック時のドアミラー格納時間変更
ドアロック時にドアミラーが格納するためにはロックボタンを1.5秒押し続けます。ドアミラー格納時間の1.5秒を変更します。

エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定
アイドリングストップがオフの状態でエンジン始動します。
標準仕様はアイドリングストップがオンの状態でエンジン始動します。
アイドリングストップのスイッチを押すことでオンにできます。

エンジン停止時にエアコン状態の前回記憶
エンジン停止時にエアコン状態を記憶して、次回エンジン始動時に記憶したエアコン状態になります。

エンジン停止後ドアオープンでディスプレイ表示オフ設定
エンジン停止後にドアを開けることでディスプレイ表示をオフにします。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。