
オーディオシステムをアップグレードしたBMW X2 M35iにて、強調された擬似エンジンサウンドが不快とのご相談を受け、ASD無効化を含む5項目のコーディングを実施。
快適性を高める機能変更で自分仕様のX2へ進化させました。

車両情報
車種 | BMW X2 ( F39 ) M35i |
初年度登録 | 2023年 |
都道府県 | 神奈川県 |
作業内容
コーディング施工
✅ コーディング施工のメリット
- ディーラーでは実現できない個別仕様のカスタムが可能
- 煩わしい機能を快適に変更して日々のストレスを軽減
- 非破壊的なカスタマイズで元に戻すことも可能
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ヘッドユニットのアニメーションテーマ変更
オープニングアニメーションを通常のものからMモデル専用のアニメーションへ変更。
エンジン始動時の演出がスポーティに進化します。

ドアロック時のミラー格納時間短縮
ロックボタンを長押し(約1.5秒)して格納される仕様を、即時格納(0秒)に変更。
ワンタッチで即座にミラーが格納されるため利便性が向上。

アイドリングストップの初期設定変更
エンジン始動時に常にアイドリングストップがOFF状態となるように設定。
乗車のたびにOFFにする煩わしさを解消できます。

ゴング音の変更(ロールスロイス仕様)
警告音や操作音などのゴング音を、ロールスロイスの高級感ある音色へ変更。
上質な車内空間づくりに一役買います。
アクティブサウンドデザイン(ASD)の無効化
スピーカーから発せられる擬似的なエンジンサウンドを完全にカット。
静かなオーディオ環境を取り戻したい方には必須のカスタマイズです。

コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。