
前期型のミニF55クーパーSにRAIKO製フロントウインカー用LEDバルブを装着。純正では電球タイプのウインカーを高輝度LED化することで、シャープな点滅とスタイリッシュなフロントフェイスを実現しました。LED特有の球切れ警告回避のため、コーディングによるバルブチェックキャンセルも同時施工済みです。

車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F55 ) クーパーS ( COOPERS ) |
初年度登録 | 2016年 |
都道府県 | 神奈川県 |
作業内容
フロントウインカー用LEDバルブ装着
【作業の背景と目的】
神奈川県内からご来店いただきましたお客様のミニF55は、前期型のためフロントウインカーがハロゲンバルブ(電球)仕様となっています。
今回は、フロントウインカーをLED化することで点灯のキレを良くし、視認性とデザイン性をアップさせたいとのご依頼をいただき、RAIKO製の高品質LEDバルブを使用して作業いたしました。

装着するLEDバルブは、「PW24W」タイプという特殊形状のバルブです。一般的な形状とは異なるため、ミニ専用設計のLEDバルブが必要になります。
【使用パーツ】
- RAIKO製 フロントウインカー用LEDバルブ(PW24W対応)
RAIKO製のLEDバルブは、BMWやMINI専用設計で、正確なソケット形状と純正同等の発光性能を持っています。ウインカーとしての点滅速度や光量も十分で、視認性向上に効果的です。


【施工ポイント】
① 明るくシャープなウインカーへ変貌
電球に比べてLEDは立ち上がりが早く、瞬時にパッと点灯します。そのため、後続車からの視認性が格段に向上し、安全性もアップします。


② 特殊形状「PW24W」タイプへの対応
一般的なLEDバルブでは適合しないPW24Wに対応したRAIKO製LEDバルブを使用。純正のソケットにも無加工で装着できます。
③ 球切れ警告を回避するコーディング
LEDに交換すると車両が「球切れ」と誤認して警告を出してしまう場合があります。専用ツールを使って、バルブチェック機能をキャンセルするコーディングを実施。エラーメッセージが表示されることはありません。
【注意点・デメリット】
- LED化にはコーディングが必須:バルブだけを交換してもエラー警告が出る場合があり、適切な診断機を使ったコーディングが必要です。
- 一部車両では車両ソフトウェアのバージョンによりコーディング項目が異なるため、事前確認が重要です。
【まとめ】
ミニF55(前期)のウインカーLED化は、見た目の美しさはもちろんのこと、安全性向上にもつながるカスタマイズです。RAIKO製LEDバルブは専用設計のため、安心してお使いいただけます。
LED化に興味がある方は、ぜひ一度ライコウまでご相談ください。専用パーツと確かな技術、そして正確なコーディングで、BMW・MINIの電装カスタムをサポートいたします。