
2023年式MINIクロスオーバー(F60)に、助手席側ドアミラーへMINIロゴプロジェクションをワンオフ装着!
さらにa/tack製AVインターフェースを中心に、地デジチューナー・DVDプレーヤー・HDMI入力キットを接続し、純正モニターを活かしたマルチメディア化を実現。
ライコウ独自の加工技術と配線ノウハウにより、他店では難しいカスタムを高品質に施工しています。

車両情報
車種 | ミニ クロスオーバー ( F60 ) LCI クーパーD ( COOPERD ) |
初年度登録 | 2023年 |
都道府県 | 大阪府 |
助手席側にMINIロゴプロジェクションを後付け装着

通常、MINI純正でロゴプロジェクションは運転席側のみに設定されており、助手席側には存在しません。しかし「助手席を開けた時にもロゴを照らしたい」というご要望は非常に多くいただいています。
そこでライコウでは、助手席側ドアミラーへMINIロゴプロジェクションをワンオフで装着。
● 取り付け方法のポイント
- ドアミラー本体を分解し、ロゴプロジェクターの埋め込み加工を実施
- 純正配線を流用することで、ドアロック解除時に自動で点灯
- 劣化やトラブルを避けるため、専用治具と防水処理を施した施工

助手席側に照射されるMINIロゴは、夜間の乗降時に華やかな演出を与えるだけでなく、足元の安全確認にも一役買います。

この作業は高度な加工技術を要するため、他店では施工不可なケースが多く、ライコウの強みのひとつです。
セキュリティライトプラス for MINI 装着

こちらはETC内蔵ミラー下部のLEDを利用したセキュリティ機能強化パーツ。
● 取り付け工程
- ミラー裏側に配線加工を行い、セキュリティライトプラスのユニットを設置
- キーレスもしくはコンフォートアクセスによるドアロック時にのみLEDが点滅

この点滅により、駐車時の車両存在感を高め、盗難やイタズラの抑止効果が期待できます。

車速連動や車内ロックでは点滅しない設計のため、誤動作も起こらず安心して使えます。
地デジ・DVD・HDMIソースを取り付けてマルチメディア化
▼a/tack製AVインターフェース(AT-VEM6000HU) 装着


純正ナビに地デジやDVD、HDMIソースの映像を表示させるには、AVインターフェースの導入が必須。
a/tack製AT-VEM6000HUは、ID5/ID6の純正ヘッドユニットに完全対応したモデルで、以下の端子構成を持ちます。

- RCA入力:1系統(DVDプレーヤー用)
- HDMI入力:2系統(地デジチューナー/HDMIキット)
- USBオーディオ変換機能(AUX廃止車対応)
- 社外映像ソース視聴や純正ナビゲーション操作が走行中に可能
● 取り付け詳細
- インターフェース本体はグローブボックス裏へ設置
- 車両との通信設定(CAN制御)と、画面切替の信号線を接続
- エンジン始動後に自動切替設定も実施
AUX音声入力が廃止されている車両でもUSB音声変換するA/Dコンバーター機能で音声を出力できます。

開発元が日本国内にあり、サポート体制が万全な点も安心です。
▼地デジ・DVD・HDMIソースを取り付けてマルチメディア化!
◎ 地デジチューナー:a/tack製 AT-DTV4X Pro

- HDMI出力でインターフェースへ高画質入力
- 4チューナー4アンテナで受信感度もバッチリ
- フィルムアンテナはあえてリアウィンドウへ設置
→ フロントウィンドウだと、ドライブレコーダーやECUの影響で受信感度が落ちるため、干渉の少ないリア側を選択


純正サブ画面表示に対応した2画面表示も可能です。


チャンネル切り替えなどは付属のリモコンをほぼ使用することなく純正スイッチを使って操作できます。


◎ DVDプレーヤー:パイオニア製 DVH-570

- 1DINサイズのユニットをグローブボックス内部にインストール
- RCA接続でAVインターフェースへ映像と音声を出力
- 操作はリモコンで可能なので運転中でも簡単に切り替え可能

◎ HDMI映像入力キット


- HDMI端子にFire TV Stickなどのストリーミングデバイスを接続可能
- 純正ディスプレイでプライムビデオやYouTubeが楽しめる!
- 車内がまるでホームシアターのように変化!
動作チェックはiPhoneミラーリングで行ないました。


【総まとめ】
- 他店ではできない助手席側のMINIロゴプロジェクション追加
- AVインターフェースを中心に高画質なマルチメディア環境を構築
- 地デジ・DVD・HDMI入力の三位一体で、多様な映像ソースに対応
- 配線やアンテナの取り回しも含め、ノイズ干渉・操作性・視認性に配慮した施工
ライコウでは、ただ取り付けるだけでなく、実用性と美観の両立を徹底しています。
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
リーガルディスクレーマー非表示設定
ヘッドユニット起動時にディスプレイに表示される走行に関する注意画面(リーガルディスクレーマー)を非表示にします。
ドアオープン時のパワーウインドウ操作のワンタッチクローズ有効化
ドアオープン時、パワーウインドウ操作のワンタッチオープンは機能しますが、ワンタッチクローズは動作しません。ワンタッチクローズ機能を有効化します。
後退時の助手席ドアミラー下降角度変更
後退時に助手席ドアミラーが下降します。
ドアミラーが下降する角度を変更します。

ドアロック時のドアミラー格納時間変更
ドアロック時にドアミラーが格納するためにはロックボタンを1.5秒押し続けます。ドアミラー格納時間の1.5秒を変更します。

エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定
アイドリングストップがオフの状態でエンジン始動します。
標準仕様はアイドリングストップがオンの状態でエンジン始動します。
アイドリングストップのスイッチを押すことでオンにできます。

グリーンモード時アイドリングストップ強制オンの無効化
走行モードをグリーンモードにすると、アイドリングストップが強制的にオンになってしまいます。強制的にオンになってしまう機能を無効化します。
ウェルカムライトの点灯パターン変更
ウェルカムライトの点灯パターン変更します。
・ナンバー灯消灯
・フォグライト点灯
・ドアミラーウインカー点灯
・リアウインカー点灯
・バックライト点灯
・リアフォグライト点灯



エンジン停止時に走行モード状態の前回記憶
エンジン停止時に走行モード状態を記憶して、次回エンジン始動時に記憶した走行モード状態になります。

自動時刻設定メニュー項目追加
日付と時刻のメニューに自動時刻設定項目を追加します。
自動時刻設定をON/OFF切り替えできます。

フォグライトのコーナーリング機能有効化
フォグライトがコーナーリングライトとして発光します。
ライトスイッチが【AUTO】でヘッドライト点灯時にステアリングを左右に切るまたはウインカー動作時にその方向のフォグライトが点灯します。

後退時にドアハンドル照明点灯設定
後退時にドアハンドル照明が点灯します。
アクティブクルーズコントロール(ACC)の動作上限速度変更
アクティブクルーズコントロール(ACC)は時速140km/hまで動作します。動作する上限速度を変更します。

エンジン稼働中のドアロックホーン無効化
エンジンが掛かっている状態でキーレスリモコンやコンフォートアクセスでドアロックするとホーンが2回鳴ります。ドアロックしてもホーンは鳴らなくなります。
ヘッドライトスイッチ適正化設定
ライトスイッチが【0】であっても暗いところではヘッドライトがオートライトと同様に自動点灯します。ライトスイッチが【0】の場合は、ヘッドライトを点灯させません。

スマートオープナーの動作タイミング変更
スマートオープナーが動作する時間を変更します。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。