
MINI クロスオーバー(F60)にて、以前有効化した認証コード方式のAppleCarPlayが原因で地図更新が不可能となっていましたが、別の認証方式でAppleCarPlayを再有効化。
それによって純正ナビの地図更新が可能になりました。
ライコウならではの経験と対応力でトラブルを迅速に解決しました。

車両情報
車種 | ミニ クロスオーバー ( F60 ) クーパーSD ( COOPERSD ) |
初年度登録 | 2019年 |
都道府県 | 奈良県 |
Apple CarPlay再有効化&2025年版地図データ更新
ご来店の背景とご依頼内容
奈良県からお越しいただいたお客様のMINI クロスオーバー(F60/クーパーSD/2019年式・前期モデル)にて、ナビ地図データの更新ができないというトラブルのご相談をいただきました。
当初、ライコウにて認証コード方式によるApple CarPlayの有効化を行っておりましたが、その後にお客様自身で地図を2025-1版へ更新しようとしたところ、「更新が進まない」不具合が発生してしまいました。
ナビ地図更新エラーの原因と解決策
原因は、従来の認証コード方式のApple CarPlayでは2025年版の地図データに更新できなくなってしまったこと。
2024年夏頃より採用されている新しい認証コード方式に切り替えることで、この不具合を解消することができます。
対応の流れとしては以下の通りです:
- 専用診断機を使用してヘッドユニットの状態を確認
- ヘッドユニットにプログラミング処理を実施
- いったん既存の認証コードをすべてクリア
- 新しい認証コード方式のApple CarPlayを再有効化
- 地図データ2025-1版への更新作業を完了
📷 ヘッドユニットにプログラミング処理


📷 2025年版地図データ更新






ライコウが選ばれる理由と強み
- Apple CarPlayの再設定と地図更新を両立させる技術力
- 認証コード方式での施工車両にも責任を持って対応
- 専用診断機と豊富な経験に基づくトラブルシューティング力
- ナビが映らない・地図が更新できないといった症状でも、現車確認と診断で短時間に原因を特定
ご依頼時の注意点
- ヘッドユニットのプログラミングには専用の機器と知識が必要です。
- 地図データや認証コードのバージョンによって、施工方法が変わることがあります。
- 作業には事前予約が必要です。お困りの際は、まずはお問い合わせください。
まとめ
今回はMINI F60にて、Apple CarPlayの再有効化と純正ナビの地図データ2025-1版への更新を実施しました。
ライコウでは、過去に有効化したApple CarPlayに対しても責任を持って再設定を行い、ナビ関連のトラブルにも迅速に対応しています。
Apple CarPlayの状態やナビの挙動でお困りの際は、ライコウにご相談ください。