
BMW 7シリーズ(F02)で、ナビや音声が全く使えない「NO SIGNAL」トラブルを修理。
画面も音も出ない深刻な不具合でしたが、ライコウがこれまでに培ってきた経験と専用診断機の活用により、短時間で原因を特定。
中古NBT ID3ユニットへ交換し、ナビやバックカメラ、空気圧リセットも復活しました。

車両情報
車種 | BMW 7シリーズセダン ( F02 ) LCI アクティブハイブリッド7 |
初年度登録 | 2013年 |
都道府県 | 青森県 |
ヘッドユニット(NBT ID3)を交換修理
■ 不具合の症状とご相談内容
青森県よりご来店いただいた業者様は、3年前にも別車両でヘッドユニット故障をご相談いただいたお得意様。
今回は「ナビ画面にNO SIGNALと表示され何も映らない」「音声も出ない」「バックカメラも使えない」という深刻な症状で、業務に支障が出るとのご相談でした。


加えて、メーターパネルに「タイヤ空気圧低下 慎重に停車」のエラー表示が出ており、ヘッドユニットが起動しないためリセット操作も不可能という状態でした。

■ 原因特定は、経験と診断機による“的確な判断”
まずは実車確認での症状チェック。
ライコウでは長年のBMW・MINI修理経験から、こういった症状の背景にある原因のパターンを熟知しています。
この時点でヘッドユニットの故障が有力と判断できましたが、確実性を高めるために専用診断機にてエラーチェックも実施。



結果は、NBTユニットとの通信断絶。
「経験」と「診断結果」が一致したことで、即座にヘッドユニット交換が必要と判断しました。
■ 修理方法:事前準備万全の中古NBTユニットを使用
新品ユニットは252,000円(税別)と非常に高額。
そこで今回は、状態良好な中古NBT ID3ユニットを準備しました。
ライコウが提供する中古ユニットには、以下の万全の準備が施されています:
- ご来店前に 車台番号・認証コードをインストール済
- 最新の プログラムバージョンにアップデート
- 2025年版地図データへ更新済み
- 4時間以上の動作確認チェック
これらにより、ご来店当日の作業時間はわずか1時間程度で完了しました。
■ 修理完了後の状態とリセット対応
ヘッドユニットの交換後は…
- ナビ画面が正常表示
- 音声出力が復活
- バックカメラも表示可能に!















ナビゲーションの地図データは2025年版へ更新済み。




さらに、復旧したヘッドユニットにより「タイヤ空気圧低下」エラーのリセット操作も無事完了。


もちろん、ヘッドユニットに関するエラーは皆無です。






■ ライコウならではの強みと安心保証
今回のようなトラブルでもライコウでは、
- 豊富な実績と知見に基づいたスピーディな原因特定
- 中古ユニットも徹底した事前準備
- 6か月保証付きの独自サポート
- 遠方のお客様にも対応する柔軟性
を提供しています。
■ 注意点とご案内
NO SIGNALやブラックアウトの症状は、必ずしもヘッドユニットが原因とは限りません。
ライコウでは、経験と診断機を駆使して正確に原因を特定。誤った判断で不要な交換を避けることができます。
「他店で分からなかった」という不具合もお任せください。
ライコウのノウハウで、多くの難解なトラブルを解決してきました。
■ まとめ
BMW F02 アクティブハイブリッド7のナビ・オーディオ不具合は、ライコウの経験と診断技術により短時間で原因を特定し、中古ユニットで即日修理できました。
同様のトラブルでお困りの方は、お気軽にライコウへご相談ください。