
2019年式MINI F56 クーパーSDにDIXCEL製ブレーキディスクローターと低ダストブレーキパッドを装着。
警告メッセージ対応のパッドセンサー交換と診断リセットも施工。
ホイール洗浄で足元もスッキリ!安全性と美観を両立する作業事例をご紹介します。

車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F56 ) LCI クーパーSD ( COOPERSD ) |
初年度登録 | 2019年 |
都道府県 | 神奈川県 |
DIXCEL製ブレーキディスクローター&低ダストブレーキパッドを装着
ブレーキダスト対策と安全性向上を両立
ブレーキパッドが消耗してしまって警告メッセージが出ている状態です。
📷【ブレーキパッドが消耗してしまって警告メッセージ】

純正ブレーキは制動力こそ高いものの、ブレーキダストが非常に多く発生します。
特にアルミホイールでは、ダスト汚れが目立ちやすく、こまめな清掃が必要です。
そこで今回ご提案させていただいたのが、DIXCEL製 Type M低ダストブレーキパッド。
純正と比較してダスト発生量を大幅に抑えられ、ホイールの汚れを軽減。しかも、ブレーキローターへの攻撃性も低く、ローターの寿命を延ばすことが可能です。
使用パーツと製品特徴
📷【DIXCEL製パーツ3点の画像(パッド・ローター・センサー)】


- DIXCEL製ブレーキディスクローター(PDタイプ)
→ 精度と耐久性に優れたスタンダードモデル。街乗り~高速走行まで対応。 - DIXCEL製低ダストブレーキパッド(Type M)
→ アルミホイールのダスト汚れを大幅カット。制動力と静粛性を両立。 - DIXCEL製ブレーキパッドセンサー
→ 消耗状態を正しく検知。警告メッセージのリセットに必須。
交換作業と診断機によるリセット
📷【ブレーキ交換作業】




交換時にはタイヤを外して各部の状態を丁寧に確認。
すでにパッドとローターは限界値を超えており、警告メッセージも点灯中でした。
そのためパッドセンサーも併せて交換し、BMW/MINI専用診断機を用いてブレーキメンテナンスリセットを実行。
これにより、メーター内の警告表示がクリアになり、安心してお乗りいただけます。
📷【BMW/MINI専用診断機を用いてブレーキメンテナンスリセット】



アルミホイール洗浄で美しさも回復
📷【アルミホイールの裏側まで洗浄】


タイヤ脱着のタイミングでアルミホイールの裏側まで洗浄。
これまでに蓄積したブレーキダスト汚れをスッキリ除去し、クリーンな足元を取り戻しました。
低ダストパッドに交換したことで、今後のホイール汚れも抑制され、洗車回数の軽減にもつながります。
ライコウからのご提案とアドバイス
ブレーキパッドやローターは「限界を迎えてから交換する」のではなく、車両の美観と安全を守るためにも早めの対処がおすすめです。
とくにDIXCEL製の低ダストパッドは、次のようなメリットがあります。
- ホイールの美観維持
- ブレーキローターの寿命延長
- 車検整備時のコスト軽減
- 安心の国産高品質ブレーキブランド
まとめ:MINI F56の足元リフレッシュには低ダストブレーキが最適!
今回のように「安全性能と美観維持を同時に改善できる」ブレーキカスタムは、MINIユーザーに非常におすすめです。
ライコウでは、車種や年式に最適なパーツ選定と、的確な施工、診断機による確実な対応をお約束しています。
全国から多数のご来店をいただいておりますので、MINIのブレーキメンテナンスもライコウにぜひお任せください!