【BMW F20】クラックで見づらくなったモニターを純正中古品で交換修理！

ご来店のきっかけは“画面の見づらさ”

📷 交換前のクラックが入ったモニター

愛知県からご来店いただいたお客様。
お車は2015年式のBMW 1シリーズハッチバック(F20) LCIモデル。
「ナビやバックカメラの画面が非常に見づらくなってしまった」とご相談を受けました。

現車を確認すると、ディスプレイの表面ガラスと液晶パネルの間にクラックや気泡が多数見られました。
ナビ画面の地図やバックカメラの映像、車両状態のインフォメーションなどがうまく確認できない状態です。

BMW純正モニターは高額…でも中古良品で対応可能

📷 交換用BMW純正中古モニター

BMW純正モニターの新品定価はなんと450,000円(税別)。
費用面を考えると、すぐに新品に交換するのは難しいと感じられる方も多いと思います。

そこで今回は、状態の良い中古純正モニターをご用意して交換作業を行ないました。
使用するパーツは、事前に映り具合やドット抜けの有無をしっかり確認済みの個体のみ。
視認性や信頼性に問題のないことを確認してから取り付けています。

ヘッドユニットとの適合確認が重要！

BMW F20のヘッドユニットにはいくつかのバリエーションが存在します。
適したモニターを選定せずに取り付けてしまうと、
表示されない・操作できないなどさまざまなトラブルの原因になります。

ライコウでは車両側の構成を事前に確認した上で、最適なモニターを調達。
コネクタ形状や解像度などの仕様確認も万全です。

作業完了後は視認性が一気に改善！

📷 交換後の視認性が改善したモニター

交換作業を終えた後は、
ナビ画面・バックカメラ映像・車両情報などがくっきりと確認できるように改善されました。

中古パーツとはいえ、純正品のクオリティをしっかりと確保できておりますので、
これからも安心してお乗りいただけます。

中古パーツを活用したコストパフォーマンスの高い修理を実現

BMWやMINIのモニター修理では、純正部品の価格が非常に高額なケースが多々あります。
しかしライコウでは、品質の確かな中古パーツを活用して、
費用を抑えつつ高品質な修理を実現することが可能です。